ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

一枚分の練習

朝のプラクティスは楽しいですよ。

布団から起きてしまえば・・・ですが。 (*’▽’)

 

残念ながら期待してる大きな変化はありません。

ジャンプバックだって、3か月くらい同じ。

スプタクルマも中指&人差し指タッチから進展せず、、、、。

 

毎回同じところでつっかえて、モゾモゾし、鼻息荒く踏ん張って。

呼吸が入りやすくなった~、身体が楽に感じる~という変化もありません。

 

最近そんな練習を「紙一枚の練習」と思っています。

 

壁を乗り越えるために、紙一枚ずつ重ねて行く・・・。

気が遠くなるわ。 ( ;∀;)

 

紙の厚みなんて、多分0.1mmくらい。吹けば飛ぶ、、、薄っぺらさ。

そして大きさも形も一緒の紙を重ねても、あまり変化はありません。

 

けれども、それを100枚、1000枚重ねたらブロックの厚みが出ます。

A4コピー用紙100枚とか、厚みも重みもあるでしょ。

それをさらに積み上げると、いつか壁を超える高さまで積みあがるハズ・・・。

 

1回の代わり映えのしない練習は「紙一枚分」。

1回1回は変わり映えしない同じ練習でも、積み重なったら厚みが出てきて、いつか壁を乗り越える。

 

運動神経の良い人や、柔軟性のある人は、最初からハシゴや踏み台で楽々いけるんだけどね、、、残念ながら私には紙しかないのよ。涙。 

 

でも1回一枚の紙が無かったら、壁を乗り越える高さに届かない。

 

紙だけに、神 (笑) ←どこまでもくだらなくてすみません・・・。

 

1回一枚の紙の厚みの練習でも、そこには神がいる。

変化がない、進歩がない・・・それでもちゃんと自分に恥ずかしくない練習にしないとね。

 

果たして私の今回の生涯で、紙が壁の高さまで到達できるか、、、ナゾです。

カポタの踵をキャッチする壁は諦めつつあります (*’▽’)

スプタは、、、どうかな。

 

昔スタジオのヨガを習っていた当時、先生が「今の人生でヨガに出会ってる人は、前世でもヨガをやっていたのかもしれません」と言っていました。

私の前世、アシュタンガやってて、、、マリーチDくらいで生涯を終えたのだろうな。

今世でマリーチDをようやく乗り越えて(結構かかったよ!)、次のステージ。

さて、来世の私に何を残すかな~。

次の自分にアドバイスができるならば、幼少期から体操とバレエを習っておけ、と言いたい。

そうしたら紙一枚の練習じゃなくて、ブロックやハシゴを入手できます(‘ω’)。 

 

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絶対的に、手っ取り早い  笑。