昔よく、自分は例えるならば犬派だの猫派だのと言い合ったものです。
犬は従順でまじめ。忠誠心が強い。
猫は奔放で自由気まま。
人間なんて多面性があるんだからね、どっちもあるでしょうけど・・・。
自分の気分と“そうありたい”姿を重ね、私はずっと犬派と言ってました。
ずっと実家で犬飼ってたし。
最近、「もしや、、、猫かも?」と思い始めています。
正確に言うなら、犬寄りの猫。
犬のように周りに気を配りつつ・・・勝手気ままに自分を貫く。
タチ悪いね~ ( ゜Д゜)
というか、猫的な性格の定義が変わったのかもしれません。
猫って自由っていうイメージの生き物ですが、案外、「どうでもいいもの」と「こだわりたい」がハッキリしていて、どうでもいいものは全く興味がなく、こだわりたいものは誰にも譲らない・・・そんな感じ。
犬の様に飼い主絶対主義ではないけど、お互いにWin-Winの道を探って妥協している。
けなげさは無い・・・でも、捨て置けない存在。
こだわりポイント以外は案外ど~でもいい・・・私と一緒 (^^♪
アシュタンガだけは「譲れないもの」とハッキリしています。
でもそれ以外の衣食住は、、、別に(笑)。
こだわらないので、誰かが黒と言えば黒でいいし、白にしたいと言えば反対はしません。
興味があったのに、いきなり別のものに移る事もあります。
それまであんなに執着していたのに、、、さっぱり忘れてる事もあります。
「あれ?最近までXXしてた〇〇は?」と聞かれ、「へ?誰の事??」と、すっとぼけ。
それを自由ととらえるか、今の自分に忠実と捉えるか。
やっぱ、そんな事言うの、猫だな・・・。
アシュタンガをプラクティスしている人って、猫なんじゃないでしょうかねぇ~・・・。
世間的に朝5時からヨガやっているなんて、犬の所業じゃない(笑)。
好きなものを好きなだけ追いかける事に躊躇が無いタイプじゃないか ニャ。
犬が遊びに熱中し過ぎて、はっ!とシラフに戻って取り繕う姿は可愛い。
猫はシラフに戻っても、「何かございました?」って顔で悠々としてるし。
(可愛い画像はネットからお借りしました。どっちも可愛い♡)
アシュタンギ・アシュタンギーニは、熱中してプラクティスした後、落ち着いたテンションでフツーにしてるでしょ。
一緒な気がする(笑)。
逆に気遣いの得意な、まじめで優しい犬だったら・・・続かないかも。
自分がどう思われるか気になっちゃうだろうし。
(猫はオレ様っぽいから気にならなそう)
若い頃は犬だったはずなんだけどなぁ~・・・いつの間にか種変換。
忠犬ハチ公とかさ、寒い冬も暑い夏も・・・毎日駅で帰らぬご主人を待つんだよ、、、絶対私には無理だな。
犬派とか憧れるわ~。 (←そう言って、何もしない・・・猫だわ、やっぱ)
でも、本当はパンダになりたい。