ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

占いで納得したいんだと・・・思う

年末になると、来年の運勢など様々占いが活況になります。

ご多分に漏れず、私も好きですよ。

私ってば、八白土星だし、水星人プラスだし、おうし座だし。

自分の占い上のアイデンティティーをすらすら言えるくらい好き。

 

さて、来年の私・・・の前に、今年は占い通りだったのだろうか?

 

読み返して答え合わせ。

合ってる様な、合ってないような・・・。

心当たりがある気もするけど、そうだったんかなぁ~・・・私。

 

ちなみに昔流行った、細木〇子さんの占いでは、な~んと今年は「大殺界」。

コロナだったし、全世界、み~んな大殺界だったハズじゃないんだけど 汗。

確かに大人しく何もせずに過ごしたことは確か (‘ω’)

 

来年分の占いを色々見た結果、多分慎重に過ごす事は大切だけど、少しずつ安定してくるってさ。

そして、周りの人の喜ぶためのお金を使いなさいと。

 

占いって、、、多分、自分の行動に対する裏付けになる何か?が欲しい時に必要なんだと思う。

正当化というか、「これで良かったんだよね」と納得するための後ろ盾。

 

友人や家族にプレゼント「散財しすぎ?逆に相手が気を遣うかな?」と、気を揉んだ時も「あ、占いで周りの人の為にお金を使えって言ってたから、OKなのよ」と自分の行動を正当化するような時。

 

また、他人とのご縁が切れた時、何かを失った時、「そういう星の巡りだったんだ」と納得したい。

 

理由が分からないモノに、理由をつけて納得したい時、占いって助かる 笑 (*´▽`*)

 

確かに占いは一般的に、ヒドイ事は書いてないのですよ。

人を貶めろとか、悪口をトコトン言え、なんてない。

それより、慎重にせよと諭したり、迷ったら進め!と勇気の出る言葉だったり。

 

もちろん、占いに頼りすぎて左右されていてはいけない。

自分を占いに売り渡す事だけはしないように・・・しないとね。

でも、オーディエンスの一つのアドバイスだと思って聞くならば、楽しいかもしれない。

受け取るか受け取らないかの判断は、しっかり自分で責任とれる範囲で楽しむルール。

 

占いなんて「当たるも八卦当たらぬも八卦」だよ。(*´▽`*)

 

朝の情報番組の毎日の星占いどおりに、ラッキーカラーの洋服を着て、ラッキーアイテムのランチを食べて・・・なんてしていたら、占いに支配された生活になって、大忙しだろうな。(そんな人いるのかな?)

流石にそれはやりすぎだと・・・思う。

 

ただ、ココ一番っていう勝負の日にラッキーアイテムを小さく取り入れて、自信につなげるくらいなら、前向きで良いと思うけどな。

(そのアイテムに根拠はないけど、見えないところで心を支える力になるハズだもん)

 

根拠はどうであれ、自分がすがるものがあると、勇気も出てくるもんです。

「よし、今日はかつ丼食べたから、勝つ!」

それでヨシ。

ラッキーアイテムもいわば縁起物と一緒。

 

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(黄色いじゅうたんをザクザク歩く)

 

私はね、それより自分の勘を信じる方です。

占いより当たるよ(笑)。

霊感は無いです。

でも直観は割と必要な時は働いてくれる気がする。

 

方向音痴で、二股の道の選択だけはほぼ全敗なんだよなぁ~・・・あれだけはどうにもならんっ。