ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

個性か矯正か?

久々にバレエシューズ(パンプスのヒールが無いフラットシューズ)を履いてみて、、、足元を見たら、何か変よ、ワタクシ。

靴先は真っ直ぐなのに、足先が外側はみ出てる感じ。

柔らかい布生地の靴だったので、靴の足先と自分の足先がずれているのが丸見え・・・。

むむむ・・・(‘ω’)

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靴の足先通りに自分の足先を合わせようとすると、膝のあたりに負荷がかかります。

内腿は締まり、使われてるという感覚があります。(普段使ってない証拠 (;・∀・))

 

昔XO脚と言われたことがありました。

XだけでなくOも入っている・・・

つまり

股関節は内旋気味で、膝は外旋気味。

更に足首も何度かグネっと捻挫気味のため、まっすぐ着いてない可能性もあります。

 

どこかの関節がおかしいと、それをまた別の関節でバランスを取ろうとするから、原因は一つではないのかもしれません。

 

足首だけを内側に向けて靴の足先と合わせても、膝や股関節に負荷がかかり、そのまま歩いたり動いたりは難しそう。

 

どうなっているのか・・・私の関節よ (;・∀・)

 

骨格標本通りのキレイな骨の付き方ではないでしょうね~。

クセの無い身体は誰も無理。

股関節の付き方も

膝の関節の可動域も

足首の角度も

・・・皆違っているものです。

 

なので、この足の捻じれは骨格の個性としてとらえたら良いのか?

それとも出来れば矯正する方向で少しずつ治した方が良いのか?

 

自分の骨格のクセを無理やり治そうとする必要はないのだろうと思います。

その骨格にあったアーサナや動きをする方が、自然なのだろうな~。

 

しかし、そのために本来使うべき筋肉が使えなかったり、緩めるべき部位が常に緊張しているのであれば、多少は緩和した方がアーサナは楽になるだろうし。

そのあたりの塩梅がまだまだ分からずに、なんとな~く気づいたときに調整してみたり、意識をしてみたり・・・。

普段は運動靴なのでそこまで足先を目視することも無かったので、久々に自分の身体の「おぉ!!!」というヘンテコポイントを見つけました。

 

あまり足先が外へ外へとずれて行かないように・・・内転筋群は使えるようにしておこうと思います。

普段の姿勢のクセが反り腰で、お腹も抜けているので、、割と内転筋群は使えていません (;・∀・)

分かっちゃいるけど・・・気が付くと40ウン年染みついたクセのある使い方になっていますのよ・・・。

 

ガニ股だったな・・・小さい頃から(笑)。

きっと幼少期からの身体のクセなんでしょうね。

今更急に細くて真っ直ぐな脚にはなれないので・・・これ以上関節のクセが酷くならないように、、、が目標です。