先日、棚の整理をしていたら、ふと以前購入したインターミディエイトの解説本が目に留まりました。
グレゴール・メーレ先生の有名なヤツです。
『アシュタンガ・ヨーガ インターミディエート・シリーズ 神話・解剖学・実践』
買った当初はまだ後屈シリーズ前半だったっけな・・・。
(なのでそれ以降の章は未読)
カポタ、どう書いてあるのかな?? 気になって読んでみた。
なんと、カポタだけ解説5ページ!!!(他は1,2ページ前後)
きっとグレゴール先生も苦労したアーサナなのかしらね (*’▽’)
今の自分の意識している箇所と、本の解説との照らし合わせ。
色々違うわっ ( ;∀;)
大腰筋を働かせて、腸骨筋は緩めておく。
恥骨は前という意識ではなく、座骨と一緒に下へ。
腰からではなく胸の上部から後屈する。
股関節はやや内旋した方が仙腸関節が動く
脚にかける重心による作用の違い。
(膝=脊柱上の方がストレッチ/足(足首より下)=腰の方がストレッチ)
もっと詳しく知りたい人は、本を買ってね♪
(左図のようにすると良いらしいですよ!小さな青い矢印の向きに注目)
翌日やってみたことを言うまでもありません(笑)。
ほぉ~!感覚が変わりました。そしてコッチの方が正解な気がします。
急にアーサナが出来たわけではありませんが、身体の負荷が違います。
とは言え、これが全部正解でもないのでしょう。
人によって骨格の違いもあり、一概にグレゴール先生の解説通りに身体も動かないし。
色々な可能性を試して身体が変わるのを待つのも、飽きずに練習を出来るコツ。
特に躓いた時、身体を痛めそうな時こそ、色々探ってみるのは楽しいですよ。
私は今まで恥骨を前に~と思いながら腸骨筋を横に広げていたような気がします・・・。
(上のイラストの右側みたいな)
・・・といえ、素人感覚で自信は無いですけど 苦笑。
坐骨神経痛はこのあたりから来ているかも??と思ったのでした。
そして、チラっと最近もらったスプタ・バジュラーサナのページにも初耳学。
この本ではカポタでつま先に手が届いたら行ってよいポーズになってる。
早くそうなるように頑張ろっ。まずはコッチだな。
・・・これで後屈シリーズ制覇するぞ!お~!!
たまに本を見返すって面白いですね。