ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

外側に求めても・・・ねぇ 

ワレ、成長しとるやんけ。(←ガラが悪い)

 

という心の成長を感じられる気持ちの変化があったので、備忘録も兼ねて記しておこうと思います。

 

外側に答えを求めたって、、、仕方がないらしい。

全部・・・内側の問題なんだってよ。

 

気に入って通っていたクラス(曜日ごと指導の先生が変わります)・・・最近、空気が変わってしまったのです。

静かで地に足に着いた雰囲気があったのですが、色々生徒さんも入れ替わり、、、ザワザワと浮足立った空気感に。

・・・なんか、落ち着かない。

 

様子を見ていたのですが、私が練習したい環境ではない空気感が強めになってきてしまい、、、段々と自分の練習すら集中が出来なくなりつつありました。

 

なので、週の中で、宅練日とスケジュールを入れ変える事にしました。

(週2宅練のため、スタジオ練の曜日と入れ替えが容易に出来るのですよ)

 

ごめんよ、、、ワガママな生徒で。

どうしても今の浮足立った雰囲気が苦手なのですよ。

 

そこで、振替はどのよう日にしようかな♪(ワクワク・・・)と思考を巡らせていると・・

「あの先生なら、きっと私の思う通りの雰囲気だ」

「きっとあのクラスなら、私が落ち着けるはず」

 

そうやって、期待をしている自分に気づきました。

 

自分勝手な(笑)

 

なんとなく、「私の望み通り」を勝手に押し売りしている気分になりました。

 

「こんなクラス嫌だ」

「この雰囲気に馴染めない」

という感情も

 

「この先生なら分かってくれる」

「あのクラスなら望み通り」

という(勝手な)期待も

 

全部自分の内側の感情が映し出す、幻像みたいなモンですわ・・・(多分ね)

 

結局また期待と違うと思った途端、

「良いと聞いていたのに、がっかり」

「思ってたのと全然違うわ、残念」

・・・とか言う訳でしょ。

 

そうしてまた別のクラスへ移って、「今度こそ、自分のお眼鏡にかなうはず」と勝手に期待していくわけですよ。

 

・・・そこに気づいた、ワタシ、偉い♪ (*’ω’*)

 

外側にいくら自分の理想を押し付けたところで、結局答えは無いのですよ。

自分の要求も、時と共に変わるし、クラスも人が入れ替わる。

                                                                    

内側の幸せって、自分の中に見つけるモンじゃないの?? というヨーガ哲学が囁いています (笑)

外側に求めていたって、仕方がないんです。

 

そこが、ストンと腑に落ちたのです。

 

ラクティスは自分でやるものだしね。

「〇〇先生はXXしてくれない」

「△△さんはいつも◇◇でずるい」

とか言っていたら、いつまでも自分の練習にならないかもしれません。

過去一時期、自分もブーブー(心の中で)叫んだ時期もあるので、今となっては大反省です。

 

それよりも、外側に求めず、内側の自分が心地よく練習する術を身に着ける方が良さそうです。

 

そんな、心の成長よ。

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そう思ったら、新しく振り替えた曜日のクラスも、淡々と楽しんでいます。

全部自分の問題、、、と思えるようなったら、外側に色々求めなくなりました。

 

ワレ、大きく成長したもんだ。

 

ま、暫くしたら元のクラスにひょっこり顔を出してみたら、また人が入れ替わって落ち着いたクラスに戻っているかもしれないし。

それはまた、ソレで良し。

 

今は静かに落ち着いた練習がしたいので、その雰囲気を作りやすい環境を選んでいます。

でも、基本は自分がどの環境であれ、同じように練習が出来るようになるのがゴールです。

 

外側にそれを求めても、結局際限なく、見つからないのですよ。

内側にあるらしいですよ、パタンジャリさんの言う事にゃ。(ヒヨッコなので分かってないけれど)