ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

頚椎の椎間板ヘルニア

先日ちょっとブログで触れておりました、右首~肩の鈍いシビレ・・・。

首から肩への鈍いシビレ - ヨガの小路を散歩して (hatenablog.com)              

 

その後の続きです。

実は読んでアドバイス下さったスーパーアシュタンギーニのKさん。

「もしや、頸椎のヘルニアかもよ」

 

なるほど、、、五十肩でもなく、寝違えたわけでもなく、、、消去法で行くと、ソレ。

という事で、早速・・・整形外科からのMRI検査へ走りました。

 

「腰椎のヘルニア気味だよ・・・」と以前診察してくれた地元の整形外科へ。

(結局、それは仙腸関節の神経痛とは関係なかったけど)

 

現在の症状の問診と、首を左右やナナメに傾けたりして「うん、、、頸椎のヘルニアの可能性高いね」と診断を受けました。

そのままMRIの機器がある別の検査専門のクリニックへ行き、頸椎のMRI

(人生3度目のMRIで、うっかり検査中に筒の中で寝てしまうという・・・なんちゅーリラックスし過ぎな患者でしょう)

 

そんなこんなで、結果・・・はい、頸椎の椎間板ヘルニアでした。 (´・ω・`)

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仕方なし、、、症状に名前がついただけで、解決したわけじゃないけど・・・一旦受け入れるしかない。

 

実際、練習後の肩~肘(時々親指)までシビレは続く事もあり、回復している事はなく、むしろ悪化しているし。

むーん・・・しかし、やっぱりちょっとはショックよ。

 

これからは上手にお付き合いできる距離を保てるように、練習方法など探っていく必要が出てきました。

練習は止める必要はないと思うのよ・・・。

ちゃんと気を付けて練習すれば良いだけ。

ポンコツの身体だけど、がんばれ、ワレの身体ヨ♡)

 

ちなみに・・・頚椎ヘルニアは、腰椎のヘルニアと同様、椎間板が骨の間で押しつぶされて、はみ出た部分が神経に当たってシビレが出る症状です。

神経に当たる場所によって、しびれる部位が微妙に違うようです。

ちなみに・・・神経に触れなければ無症状らしいですよ。

 

整形外科の先生曰く、私のような軽度の症状であれば、半年で50%、1年で80%の人が治るそうです。

とりあえずは無理に動かさないように・・・ということで経過観察となりました。

 

デルマトーム (ネットに詳しい説明と図解がありましたので、引用します・・・(自分のお絵描きでは無理でした)

デルマトームをわかりやすく徹底解説|一般社団法人日本終末期ケア協会 (jtca2020.or.jp)

 

私の部位を辿ると、頸椎の6番かな~と思っていたら、やはりドンピシャ頚椎の5番と6番の間の椎間板がでておりまして・・・ (;’∀’)

思わず、答え合わせが出来て、おぉ~と思ったのでした。

 

ということで、なるべく頚椎の6番あたりが詰まらないよう、意識して姿勢やらアーサナを行うようにしています。

アーサナも本来のドリシティより少し低めに、、、アゴを上げたり首だけ無理に反らないようにしています。

首の後ろを長く・・・という表現が近い気がします。

 

練習も無理しない。

痛い時はセツバンダ等は緩くか、スキップして・・・まずは首に優しい練習。

練習も痺れがきつい日は宅練でスタンディングだけ、など・・・出来る範囲でマットに立つようにしています。

 

日常生活でも肩が上がりやすいので、肩甲骨を下げておく練習。

最初に頚椎ヘルニアを注意してくれたKさんからも、ゴムチューブを使う鍛え方を教えてもらったし。

早速買いまちた。(100均でもあった♪)

まずはシビレを緩和させる方向で・・・。

でも練習は出来る範囲で続けて行こうと思います。

色々出来なかったり、後退するアーサナも多々あると思うけど、、、それも学びよね~。

 

ライフワークって、きっと・・・そういうこと。