ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

痛みのない体での練習

ドロップバックも、ゼロからの再構築をしている中で・・・

「そういえば、どこも痛くない体で練習するのって、、、久しぶり♡」という体の声が聞こえました。

 

過去を遡ると・・・ずっと仙腸関節の神経痛の中でドロップバックをやっていたのですね。

2019年にギックリをした後から坐骨神経痛かしら?と疑いつつ、後屈の角度で仙腸関節が左右共にビリビリマシーン化していたのでした。

今年の治療で治るまで・・・約4年はずーっと痛みと一緒に練習していたのか~。(結局は仙腸関節炎でした)

ま、その後の右背中の痛みも、現在ようやく緩和に向かっています。

 

で、今・・・どこも身体の痛みが無い状態での練習を味わっています。

痛みに関係なく・・・出来ないアーサナも沢山ありますけどね。(エへへ )

それでも何も痛みの怖さや不安と戦わないというだけで、ストレス半減です。

 

ちなみに頚椎ヘルニアも、まだ少しシビレが出ますが・・・やり過ごせるレベルに改善しています。(無理はしないけど)

たまにブリッジをしつこく練習したり、マツヤーサナからウッターナパーダーサナ辺りだけ軽くしびれるかな?ぐらい。

 

そうか…こんなに体と心の負担が減るのか~と、ケガや痛みが無い体の大切さをシミジミと実感しています。

 

アーサナが出来る・出来ないではなく、呼吸や、足先・指先までアーサナの意識を通す事に意識が向きやすくなりました。

途中で「ビビっ」と痛みが走ると、呼吸どころじゃないですし、周辺の筋肉はギュっと硬直しますからね~ (‘ω’)

 

せっかく・・・なので(笑)、このまま無理のない範囲での練習を続けたいと思います。

未だにウシュトラ以降は手を出していませんが・・・もう暫く体が準備出来るまではお預け。

カポタとかさー・・・無理やりやろうとしたらダメなのよ、きっと。

きちんと体がそのアーサナに対して準備ができてないと、また別のケガをしそうです。

 

まずはドロップバック&カムアップで、身体の前面がきちんと伸びるようにならないと・・・。

(カムアップまで辿り着けず、未だドロップバックの練習のみですが、、、野望としてはありますよ!)

 

一度経験済みの道・・・まだまだ身体が準備が整っていないのは、自分で分かるのです。

痛みが無い練習なんて久しぶりなので、大切にしたい期間。

だからこそ、確実に1歩ずつ進みたいのです。

また次の痛みを背負いこまない様に・・・。

 

多少の不具合があっても、身体の痛みのない練習というのは、本当に良いもんですね♡

 

そして、右背中の痛みで悩んでいた時に、思い切って治るまでドロップバックを手放すと助言してくれた先生に感謝です。

あれ無かったら、、、痛いまま苦しい練習をずーっと戦い続けていたと思います。

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遅ればせながら、手放す事を学びました。

おかげでゼロからの再構築を楽しめています。

そして、何も憂いのないスッキリした気持ちでマットに立てる日が戻ってきました。

 

今回の学びは深いし、ご褒美はプライスレス♡