思いつきで始めたスロージョギングですが、右ひざの靭帯あたりに違和感が出ています。
安静にして、無理して走らず・・・ウォーキングに切り替えて様子を見ています。
ふと気になって・・・スロージョギングのフォームなど検索したら、沢山出てくるのですね・・・。
始める前に見ておくべきでした。
膝や脚に負担が少ないフォームやペースなど、初心者向けの解説動画をいくつか見ました。
やはり・・・NGパターンの腿張りと膝の負担がかかる走り方で頑張っていたようです。
シモタ・・・(*´Д`)
ジョギングなんて・・・ただ走れば良いじゃん、という甘い思い込みで痛い目に遭っています。
ここから修正して、フォームを正したいのですが、ちゃんと自分が修正出来ているか客観的に誰かに見て欲しいのですよ。
自分じゃ分からない・・・。
公園でカメラ置いて一人動画撮る訳にも行かず、、、正解なのか分からずに色々迷子です 笑。
こうやって自己流でがむしゃらにやってケガする人、実は多いのかもしれません。
その道のプロのアドバイスなど、事前に下調べ等から始める事をおススメします。(´・ω・`)
これ、ヨガでも良くある事です。
見よう見まねでやってみて、効果が出ないとか、痛めたとか・・・。
簡単に見えて案外筋肉を傷めやすいアーサナ、ゴロゴロありますからねぇ。
本の完成ポーズだけを見て、「こうかな?あーかな?」なんてやってみても、、、正しく出来て無い事が多いですね。
だからこそイントラが的確に判断して、その人のレベルと体をに合ったアドバイスやアジャストをする役割が必要なのでしょう。
先日とても勉強になる事がありました。
なんと、スタジオにアシュタンガを知らない男子が、飛び込みでマイソールクラスの門を叩く事件 ( ゜Д゜)
恐らく・・・ほぼヨガもYoutube程度の知識かなと思える感じで、
運動系のお仕事でもなさそうな、普通の若い男子がやって来た雰囲気。
Loftやハンズで売っているような折り畳みの真新しいマットを持ってきていて、一応裸足でマットの上に立つ・・・は知ってるようでした。
丁度自分の練習が終わって仰向けでお休みするタイミングだったので、ゆっくりと耳を澄ませてみました。
先生が、「アシュタンガヨガというのは、ポーズの順番が決まっていて・・・」からの説明です。
そして言葉もシンプルに、太陽礼拝の一つ一つの動作を教えていました。
難しい事は一切言わず、
「真っ直ぐ立ちます」
「息を吸いながら両手を上に」
「膝を曲げながらで良いので、吐きながら前屈して両手はマットについて」
と・・・本当にイチからのレクチャーをしている声が聞こえて来ました。
ドリシティとか、
バンダとか、
ウジャイとか、
もちろんチャンティングなどの細かい説明も無し。
初めて男子向けの必要な情報量のみを提供している感じで、とてもシンプルなインストラクションでした。
(隣ではカポタとかピンチャとかやってる人がいて、、、ザ・マイソールという雰囲気ですね)
その日は太陽礼拝AとBを何度も繰り返し、覚えてもらって終わったみたい。
その男子が続けて通ってくれるのを期待したいところですが、最初から先生のレクチャーを受けるという選択は素晴らしいですね。
恥ずかしいから宅練修行してからデビューする人も多いと聞きますが、自己流でケガをする原因にもなりがちですからね。
プロの目で最初から無理のない正しい動きを習う・・・上達の一番の近道です。
しかもマイソールクラスならば、グループレッスンとは違い、先生とほぼマンツーマンで一つずつ動き方を見てもらえます。
アタイのジョギング・・・見て見―よ。
(;´д`)トホホ
甘く見て自己流で適当な事をすると、ケガして後悔するんですよ (反面教師にしておくれ)
逆に言えば・・・先生の目が正しく、その人のレベルに必要な情報を手渡せるか、、、と言う手腕も問われているのですね。
RYTで習ったインストラクションをそのまま言っているようでは駄目ですね。
生徒さんの体を見て、瞬時に的確な判断出来るような、高度な経験と確かな目が必要なのだと思います。
(録画のオンラインレッスンでは、こういう事は期待できませんからね。)
「グループレッスンで、アーサナのインストラクションは出来るけど・・・パーソナルでその人の動きを見てアドバイスする事は出来ない」という、イントラあるある。
まさにそのレベルの知識と経験が、これから本当に必要とされているのだと思います・・・。
アーサナのインストラクションで構成された一般的なクラスなんて、もう少ししたらAIで形成された架空のイントラがオンラインでやってくれるでしょう。
人間、、、要らんな・・・。
・・・それにつけても、私の膝痛よ、、、。
自分のフォームが修正されているのか、他に負荷がかかってしまうのか、全然変化ないのか、、、痛みが出るまで分からないというロシアンルーレット。
歳を取りケガが治りも遅くなったので、、、ご自愛しかない。