「無理なんてしなくて、良いですからね」
念を押すように言われました、、、整体の先生に。
仙腸関節の調整で通うクリニックの担当の先生が、そこを辞めて地元に引っ越す事になりました。
幸いにも仙腸関節炎はほぼ完治したものの、生理のタイミングで動きが悪くなり制限が出てくるため、2-3か月に1度調整してもらっています。
その担任の先生がクリニックを卒業するため、いつもより時間をかけて調整してくれました。
「ここの治療に出会わなければ、一生ジョギングすら出来ない体のままだったかも・・・」と、最近始めたジョギングについて話したところ・・
「無理しないようにしてくださいね」と一言。
今は公園一周2.5KMをスロージョギングして、前後は歩いて準備体操&ストレッチを兼ねている事を更に話しました。
ついでに「どうも右の仙腸関節の調子が悪いせいか、走ると右ひざに痛みが・・・」と白状したところ、
すかさず、
「もう、それ以上距離を伸ばそうとしないでくださいね、無理なんてしなくて良いんですからね」
と念を押すように再度言われました・・・。
どうも、やり過ぎるタイプだと・・・見越されていたようです。
先生曰く、私のような中高年は一気に頑張り過ぎて、膝や腰、脚を故障する人が多いのだとか・・・。
膝が既に痛いなら、それ以上頑張らずに一旦治るまで静養なさい、、、と。
同様に
「生理期間、仙腸関節に違和感が出るのであれば、動かすより休ませることを優先してください・・・炎症ですからね」と。
ついつい動きが悪くなると、滑りを良くしようと余計に練習しようとしたり、効果がありそうなストレッチを多めにやります。
私の症状の説明から推測すると、炎症を起こしやすいタイミングだから、刺激するより安静が必要かもしれません、と言われました。
ゴリゴリ動かせば治るものでは、ないのですよ。
ションボリ (´・ω・`)
(SNSで上がって来た、「今日の一言」より←ドンピシャだったので)
好きなモノこそ
執着し過ぎない勇気をもつ。
肩の力を抜いた途端、
物事の本質がみえてくることもあるから。
(@nekoseisei.insta)
「気合だ!」と頑張ってしまいそうになる自分に制限かけてます(笑)。
折角親身になって先生がアドバイスしてくれたのですからね、、、プロの声は聞かないと。
そんな風に考えていたら、母からの電話で気づかされました・・・遺伝だわ。
「歯槽膿漏が気になって歯ブラシでゴシゴシやってるんだけど、血が出て余計に腫れちゃうのよー」と言っています。
だ・わ・な。
腫れて炎症が起きているところを、更にゴシゴシやったらダメに決まってるのに。
やり過ぎの遺伝に笑いながらも、なるべく歯ブラシはそこは避けて、市販の薬を塗って様子を見るようにアドバイスしました。
(自分で「どの口が言ってる?(笑)」と思いながら)
やり過ぎる性格も、遺伝しますね。
無理はダメですよね、ほんと。
仙腸関節の調整は、新しい先生に引き継がれますが、そのたびに「無理し過ぎたらダメですよ」のアドバイスを思い返そうと思います。
生理を卒業したら、これも良くなるのかしらね~・・・来年の5月以降(満50歳(祝))、こうご期待♡