ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

あっぶね~・・・で、徐行運転

車の話ではないです(笑)。身体の話。

最近ようやく夏のケガから練習が軌道に乗ってきたところで・・・。

実は1週間前に、またイッチョやっちまうところでした(汗)。

危ない、あぶない。

 

頑張っているスプタクルマ。

なんとなく腰を丸めてウンコラしょっと・・・で、腰がピキピキっ!!

いきなりビリビリ激痛が腰に走りました。

魔女の一撃(!?)・・・前回腰を痛めた時と似た感覚。

 

さすがに学んだわよ、夏で・・・そこで無理しちゃいけない。

慌ててアーサナから離れ、少し腰を休ませました。

様子を見ながら、そこからはユルくプライマリー。

ドロップバックもお休み。

もう一回激痛来たらアウトと思って、腰ファースト(笑)。

力んで固めないよう、呼吸で伸ばしてゆるめるように。

 

練習後はなるべく腰を安定させ、動かさないよう気を付けました。

レメディのアルニカも飲み、シップも貼り、万全の守備。

 

こういう時には、「頑張らない」宣言。

 

ラッキーな事に、翌日には清水治療院、週末はオステオパシーの施術、、、、私、神アレンジ。

本当にたまたま重なったおかげで、身体の専門家からも施術を受けて、不具合の調整をしてもらいました。

私、持ってる(笑)。

 

先生達から炎症が収まる(痛みがなくなる)まではヨガは控えた方が良いと。

ハーイ、言う事聞きます。

清水先生からは痛みが引くまで3日-7日と言われました。

それくらいで練習が再開できるなら、儲けもんよ。

これ以上また悪化したら夏の腰痛地獄に逆戻りだもんね。

(さすがに朝練に行ってから治療受けに来ましたとは言えなかった(苦笑))

 

オステオパシーの松村先生には「スプタは長々やらない」とのアドバイス

あまり身体には良くない体勢らしく・・・ムキになってやり過ぎるとまた腰やるよって。

ギックリ腰は、無理な負荷のかかった体勢が積み重なって、限度を超えた時に起こると。

・・・どうにか手をつなぎたいと、毎回かなり長くやってました。

反省。

 

Kranti先生も言ってたな・・・「ケガで痛い時は限界を超えようとしない事」。

痛みの先には激痛&練習不能しかないのヨ。

 

という事で、2日間はアシュタンガからは離れ(担当ヨガクラスはあったけど)、何もせず。

施術を受けただけで安静を保ちました。おかげで痛みも取れ、動いても大丈夫そうまで回復。

3日目から痛みもほぼなく、練習復帰となりました。

 

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徐行運転・・・と思いつつも、施術&安静でほぼ回復した感覚があり、結構デキた。

それでも前回同様、前屈とツイストは全然思うように出来ない・・・でも無理しない。

骨盤がまだ本調子ではない感覚です。

マリーチCD、スプタ、パシャーサナはササっと。

アーサナ的には後退してしまっているものもありますが、今はそれに執着しない。

 

chami先生の言葉を借りれば「毎日やるのがアシュタンガ」。

身体が動く時だけとか、都合の良い時だけやるのは単なるエクササイズ。

不完全であれ、出来る幸せをかみしめての1週間のプラクティスでした。

 

さて、これから巻き返し。