ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ウディアナの”パーパー”状態をどうにかする

ウディアナ・バンダ=私の永遠の課題。

一番意識が出来てない部分。

 

お尻を緩めると、ウディアナが抜ける。

お腹をリラックスさせると、やっぱり抜ける。

パーパー”(ドア全開で空気が全部漏れちゃってるような)状態。

 

バンダはエネルギーを逃げないように閉じ込めるもの。

本来は軽くバンダをしたままプラクティスするんだけど、、、抜けきってる。

 

普段行かない練習日に、いつもとは違う先生に指導を仰ぎました。

これがテキメン!

 

マリーチCから、伸ばした足先をしっかり天井に向け、骨盤を立てる事が重要。

更に、ウディアナを引き込み、おへそがタテに伸びるような背中を作る事。

これでツイストがやりやすくなるそうです。

やってみたら、あら、CもDも出来ちゃった。

パシャーサナもいつもより手が少し長く使えたような。

ウディアナってこうやって使うのか~!(今更の発見)

 

クルマーサナもスプタも、骨盤を立て、ウディアナからの背中の伸びが必要。

やってみたら、内腿もONで背中もグイっと伸びるし、イケそう。

今までとは違う感覚でした。

ずっと骨盤倒して足幅も広くしてたけど、それじゃなかったみたい。

更に、ヒップオープニングのおすすめのストレッチポーズも教わりました。

寝たハトのポーズで、曲げてる前足を膝を90度に保ち、前屈したり上半身を起こす。

前足の膝90度ってキビしいっ。でも、これが伸びしろよね。

少しずつピップがオープンするように、夜な夜なストレッチします!

 

ウディアナさんが、ちょっと目覚めてくれた感じ。

今まであまり感じられなかったアーサナでも、使えてきた実感があります。

もしかしてブレーク・スルーするかもよ。

 

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(ん?パンダ(笑))

 

今までウディアナを引き込んで背中を伸ばす作業、ほぼゼロだった。

座位で伸ばした足先が外側を向くと、骨盤も寝てしまい、上手くON出来ない。

私、その状態でウンウン頑張ってたのね。

背中を伸ばそうとしても、本来は下から伸びるはずが、上半分だけで頑張ってたんだろな。

今更ながら基本に立ち戻り、身体の使い方を教えてもらって良かった。

 

ついでに下っ腹も引っ込んでくれたらいいのになぁ~。

ツイストでひっかかるポニョは相変わらずな存在感。