ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

自分の股関節を知る

自分の股関節の得意・不得意を考える良い機会になりました。

 

単に「股関節の柔軟性」と言っても、角度や姿勢で偏りがある事に気づきました。

だから、ネット等で見かける股関節ストレッチを試しても、課題の部分に正しくアプローチ出来ていなかったのかもしれません。

横に広げるのが得意、折り曲げるのが得意、逆も然り・・・角度で得意・不得意があるらしいです、私。

 

久々のネチ練、2連チャン。

身体も疲れ、セカンド途中までの元気はないし、苦手アーサナを克服したいし、、、、

で、週末にIYCにてプライマリー・ネチ練(ネチネチとアーサナを繰り返して練習)。

 

テーマは、クルマーサナ・スプタクルマ、克服に必要なポイントを探る。

 

肩が足の下の入っていかないのは、背骨なのか、肩関節なのか、股関節なのか・・・。

それを知りたかったのです。

 

初日は混む日だったので、一人モゾモゾ探る。

手の幅、足幅、膝の高さ等を変えたりしてみました。

何度も色々試してみたのですが(コラコラ)、結局どれも感覚は一緒でした。

やっぱり肩が足の下に入っていかない。

むむむ・・・。

 

翌日は混まずにじっくり取り組める日だったので、先生にも相談。

そして、やっぱり原因は股関節かな?と思えるところまでたどり着きました。

 

股関節の柔軟性と言うと、ウティタハスタ・バタコナーサナ・ウパビシュタコナーサナ等、股関節を開くアーサナを思い浮かべます。

私、実はソレらは得意。

脚の付け根を倒した状態や、膝を伸ばして開脚した状態では柔軟性は十分ありそうな気がします。

 

マリーチAB等、膝を完全に立てた状態での前屈もなんとかクリア。

深く屈曲した状態でも股関節は動きます。

 

問題は、膝を軽く曲げ、中途半端に足を立てた状態の股関節の柔軟性。

同じモンだと思ってましたが、別物なのかも。

途端に身体が上手く前に倒れていきません。

これ、そのままスプタの準備・・・角度によって私の股関節は固まるのね。

出来るようにならないと、頭の後ろで足は組めないし、肩も膝下へねじ込めない。

 

壁を背にし、脚を頭の後ろにかける練習を勧められました。

少しずつ股関節の様子を見ながらやってみよう。

 

股関節の柔軟性といわれ、開脚前屈とか寝たハトのポーズとかやってたけど・・・。

苦手な角度での柔軟を深めないと効果が無かったのかも。

 

さらに、気になっていたドロップバックも見てもらいました。

間違ってない!と、良かった・・・。

思った程、膝使ってで倒れこむ感じじゃないらしい。

ただ、カムアップには前後に大きく揺れるための、もう少し肩の開き(肩甲骨)と膝を伸ばす必要がありそう。

揺れる時、膝を曲げて力を全部吸収するからね(笑)・・・膝を伸ばす練習から始めないとね。

 

また色々身体で練習して試していく課題が増えました。

 

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このテディちゃん、股関節メッチャ柔らかい、全方向にグニャグニャ曲がります(笑)

うらやましい・・・。