ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

恵まれている

今、モーレツに恵まれた環境にいる事を実感しております。

なんと素晴らしい先生に囲まれたヨガ人生なんでしょ。

 

考えるキッカケになったのかこちらの記事。

皆さんも読まれた方多いと思います。

 

『ヨガの真のリーダーとは?』

https://trilltrill.jp/articles/1294735?utm_source=TRILL_app&utm_medium=app&utm_campaign=page_share&fbclid=IwAR2CrAZ6eiciXbrGcgeDCah8U7k2ApFI0VmJEMpieAhnCNOlSQmIPhP1lSg 

 

ヨガワークスを立ち上げた、アシュタンギーニでもあり、アイアンガー等の幅広いヨガに精通したマティ先生。

彼女の生前のインタビュー記事です。

全文読んで欲しいのです・・・。

 

“ヨガ界に必要なのは、精神修養の道を歩んでいて、ヨガについての読書や探求をし、実践を重ねていて、ヨガの原則、つまりヴィラバドラーサナ1ではなく、ヨガ的な生き方の神髄に根差している人よ”

“ビーチでヨガをする自分の姿を写真に撮っている人たちを見ると、気になってしまうの。心配になるのよ。(中略)まわりを利用して真実でないものを完璧に創り出す事も出来る。(中略)すべて幻想なのよ。だから心配になるの。そんなことをするよりも本気でヨガの勉強をした方がいいわ”

“スリ・K・パタビ・ジョイスはいつもこう言っていたわ「ヨガは私たちが思っている以上に大きなものだ。だから絶える事はない」。その通りだと思う。でも、私たちはもっと内側を見て、落ち着いて時間をかけて観察して、真のヨギを選ぶ必要がある。収益だけではなく、ヨガの為に闘ってくれる誰かを”

 

どれだけ彼女がヨガを愛し、また今のヨガ業界の方向性を危惧していたか分かります。

 

(自戒を込めて・・私も含め)先生として教えている人は、胸に手を当て自らに問うべきかも。

アーサナのテクニックばかりに目が行くようなクラスになってないかな?

インスタ映えのイントラが人気になる風潮に流されてないかな?

オフ・ザ・マットで自らヨガを実践するように努力しているか?

 

そして、今自分が教わる先生方について思いを馳せました。

私が教わる先生方は、自らを律し、あるべき姿を示してくれています。

一人の先生に習っているわけではないので、複数となりますが、皆んなヨガをマットの上だけの事で済ませてません。

誰一人ビーチでヨガのアーサナを披露する先生達ではありません。

(逆に想像するだけで笑っちゃうくらい、そんなイメージありません)

日々研鑽を積み、ヨガの本を読み、辿ってきた道において経験を語ってくれます。

ホ・ン・モ・ノ。

 

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ヨガティーチャーが溢れる中で、そんな先生達に出会えた事で私のヨガ人生が作られています。

見栄えだけの先生にしか出会えてなかったら、心折れてとっくに辞めてるな(笑)。

 

そして、そんな先生達にたどり着けた私、なかなかセンスあるじゃん。

自画自賛♪)

多分、求めているものが間違ってないし、彼らについていけば大丈夫だと思った。

 

そんな素晴らしい先生に出会ったんだから、ヨガしなきゃもったいないでしょ。

さ、さ、練習、練習。(朝起きる時は、寝坊する言い訳考えてゴネてるけど)