ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

自分の練習を信じる

40歳にして不惑(by 孔子)。

・・・な~んて、ならなかった45歳。

 

それでも少しだけ自分軸を感じるようになってきたプラクティス。

成長を感じて自画自賛しちゃう。

 

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(Lotus8さんから画像お借りしました。結構居残り組に入る確率高し)

 

秋の特訓コース、Govindaマイソール(笑)。

先生の指示で、早く来た人からマットは端から順に並べます。

(なので好きなポジションは選べません)

更に、お隣同士の間隔は20cmくらい(先生は15cmにしようとしてる)。

その為、ドリシティで隣の人が視線に入ったり、呼吸も引っ張られがち。

 

つられて、自分のペースを忘れ、浅い呼吸&力んだ練習に陥りそうになる。

いかん、いかん。

 

そこで自分のリズムに戻れるのが、今回の私。

おっとっと・・・自分に戻ろう。

呼吸を自然な緩やかなものに戻し、ドリシティを鼻先。

普段の練習ペースと呼吸に戻れるようになってきた!

 

きっと、日々練習の成果だと・・・思う。うっしっし。

周りより気持ちゆったり目、それが私の心地よいペースなんだな。

 

無駄に力まずにアーサナを取る、今はそこに意識を向けています。

自分が心地よいと感じられる呼吸、そこから導き出されるリラックス。

隣でダースベーダーが「ゴーっ、ゴーっ」って言ってても、引きずられない。

同じくらいに練習を始めても、気付くと私だけまだスタンディング、、、焦らない。

 

私が尊敬するアシュタンギー達をイメージして、その力を借ります。

大変なポーズなのに、全然そう見えない無理のない静かな動き。

目指す目標が明確なので、自分が違う事していると気づきます。

 

最後にちゃんと帳尻が合うんだな~。

 

周りにつられ、浅い呼吸と力んだ練習をしてしまうと、最後までガッチガチで苦しい。

ブリッジも焦って胸もお腹も伸びず、ドロップバックも回避。

頭で考えすぎて、消化不良なプラクティスになっちゃいます。

 

自分軸で練習できると、落ち着いて後屈系アーサナに入れます。

ブリッジでも、お腹の伸びや胸の開きを感じ呼吸が出来ます。

 

やっぱりね、日々の積み重ねが大切なのね。

「今の自分の無理のない」・・・その塩梅を見つける事が出来るようになってきた。

自分の練習を信じられるようになってきた・・・って事かな。

 

子供っぽい、ワチャワチャした&落ち着きのない練習から、ちょっとだけ成長。

先生のアジャストもあっても無くても、同じ練習になって来た。

・・・といいつつ、先生が他の人のアジャスト中に、苦手なアーサナを済ます(笑)。

ぶれないヒヨッコぶり。

 

40歳にして不惑の次はさ、、、50歳にして天命を知る、らしいよ。(あと5年後)

いやいや、天命なんて、私一生かけても知れないかもよ。