ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

最近体重計に乗らなくなった

そういえば・・・、我が家の体重計は休眠している。

洗面所の端っこにあって、いつでも乗れる状態なのに。

 

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ラクティスを真面目に(笑)やるようになって、半年に1回くら い。

期待も不安もなく、気まぐれで「乗ってみるか?」な程度。

結果、ま、予想通りだね、、、で気にもしない。( 体重は言わないわよ!)

 

多分練習で日々身体の感覚で、体重計なしでも自覚できるのよ。

食べ過ぎた自覚がある時は、ツイストが苦しいし、 身体も胃腸も重たい。

久しぶりに身体が軽い日は、浮く!

 

普段の自分の身体のベンチマーク(基準値) を覚えているんだよね。

だから、大切なのはそのベンチマークから離れてないか?だけ。

体重の数値よりも体の感覚を信じるようになりました。

 

体重計もご長寿家電で18年、 もともと高性能なのではなく市販のヤツで、 結構数値も気まぐれだったりしたからね。

それでも毎日乗ってたわよ、過去には。100g単位で一喜一憂し たものよ。

 

今は体重計に乗らずとも、 レギンスのウエストに乗るお肉で一喜一憂(笑)。

目で見てわかるから切ないもんよ・・・。(じゃ~ 一杯食べるなって話なんだけど)

 

健康とか体形とか、 そりゃ痩せて美しいプロポーションの方が見た目はいいし、 ウエアも映える。

でも、今自分が心地良く練習できる身体である事の方が大切。

朝起きて、ちゃんとお通じがあって、 練習をやり切る体力と気力が備わって、その後の1日がしっかり過 ごせる身体。

それは体重計の数字の増減だけでは測れないモノがある気がします 。

 

そりゃね、あと5kg痩せたらお腹周りもスッキリして顔も一回り 小さくなって、嬉しいわよ(本音)。

でも・・・じゃ、今の自分が幸せでないのか?と言うと、 多少ぽっちゃりでも十分幸せ。

これからモデルや女優になるわけじゃないし、 スタイル美人じゃないと困ることも・・・無い。

体重の数値に振り回された若いころもあったけどね、、、 それだけで自分の価値が決まる事はない。

自分の価値は他人が決めるもんじゃなくてさ、 自分が心地よく感じる自分軸でいいんじゃないかな~。

そりゃ膝や腰に負担がかかるほど体重が重いのは健康には良くない けれど、100g単位で幸せや不安になったりするのも健康とは言 えないんじゃない?

“自分納得ゾーン”は、心地よく練習が出来て、胃腸が軽く、 ハミ肉が気にならない・・・程度のざっくり。

それが幸せで良いんじゃないかと。

 

たださ、手足は長い方がいいわよ、アシュタンガでも絶対有利よ。

寝てる間に、 神様がローラーで余分なお肉を伸ばして手足をその分長くしてくん ないかなぁ~ 笑。

そしたらかなりの脚長美人なんだけど。