たまにご褒美で、自分なりに良く出来たプラクティスの日があります。
なんでか分からないけど調子が良い日。
上手く力が抜けて、気持ち良く伸びて、集中出来たプラクティス。
つい、そんなウェーブを再現したいと思ってしまうエゴ。
同じ場所にマットを敷いて、「あの時みたいにサクサクな気持ちで」とか、同じ状況を作り出せば、同じ練習が出来るかもしれない、、、というゲスな下心 笑。
でもさ、再現なんて出来ないモンよ。
全く同じようにやってるつもりでも、それは期待しながら下心丸出しの練習だからね。
似てるようで全く非なるもの。
無駄な力を抜いているようで、頭で皮算用しながらユルユル動くので、身体は開いてこず。
肩も力ませないぞ～！って意識が向きっぱなしで、逆に緊張してたり。
しかも「さぁ、あの集中よ、来い！」「気持ち良い伸びよ、カモ～ン！」って、ちょいちょい身体を確認しながらアーサナしたりするもんだから、余計に疲れてくる。
・・・結果、残念な練習になって、トホホ、、、(´・ω・`) です。
昨日の練習は昨日しか出来なかったこと。
今日の練習は今日しか出来ないこと。
(また春にやってくるよ、Govinda先生）
見た目に同じような条件にしてプラクティスしたって、全く同じには出来ません。
大抵・・・無残な結果に終わります。
数式のように、1+1+1+1＝4ではないのです。そもそも毎日の「1」が違うからね。
微妙に不揃いの「1」を同じ条件で足したところで、結果は同じものではありません。
だから毎日プラクティスしてるんだ・・・とも言えます。
化学みたいに“A+B+Cを混ぜると必ずDになります”だったら、そのルールだけ知ってれば良いもんね。
ネットで検索すれば一発だね。
そうだったら毎日絶好調のプラクティス出来るのにな～。
そうじゃないから、面白い。
睡眠十分、食事もほどほど、疲労感もなく、、、条件的にはサイコーでも、グダグダ練習って事もある。
（大抵、そういう時は「今日はイケるに違いない」って力むからね～、、、（←私のエゴは学びゼロ、アホです））
疲れているし、なんだか今日は動けないかも・・・が絶好調だったり。
最近、そんな事を思いながら身体で悪魔の実験したりしてます。
レトルトカレーを食べた翌日は、全然身体が重かった・・・
お肉の塊を食べた翌日は、お腹が硬かった・・・
ジャンクなお菓子を沢山食べた翌日は・・・胃腸が重いので辛かった
『何をどこまでしたら、どんな練習になるのかな？』シリーズ。
やっぱり、オススメしないですよ、結果は散々でしたから。
それでも、まれにそんなことした翌日でも、ホホホホーイ！！とイケちゃう日もある。
あんなに変なモノ食べたけど、練習は絶好調♪♪なんて日も。
分からんわ～。
だからこそ、やっぱり日々の練習が大切なのかも。
数式では導けない答えを、その日、マットの上で探す・・・くぅ、カッコイイ事言っちゃった 笑。
