ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ダメ練習は気持ちのせい?

久しぶりに、惨敗もいいところ・・・トホホ練習をしました。

途中でドロップアウトしそうになったわ (>_<)

 

練習の充実感に波があります。(ヘッポコなんで)

面白い事に、充実とトホホが日々交互に繰り返されます。

月:絶好調/ 火:ダメ練習 と、山あり谷あり・・・。

 

充実した練習が出来た日の翌日、マットに立った時から「昨日は気持ち良い練習だったし、、、今日はダメな日かなぁ~」。

既に気持ちの中で意識づけられてます。

 

ちょっと身体が重く感じたり、動きが悪いと、すぐに「ほら、やっぱり調子悪い日だ」。

息が上がって集中が途切れると「ダメな日だもんな・・・」

全て悪い部分は、不調の練習日のせいだと押し付けます。

 

アタシのせいじゃない、だって、そういうスケジュールなんだもんっ (-“-)

完全にヤサグレてる。

 

そう思うと、伸びる身体も伸びないし、呼吸も浅くなり、ノー・バンダ。

悪循環のままフィニッシュ。

 

最近は踏みとどまれる事も多いですが、たまに地獄のどん底練習に陥ります。

ヨロヨロ・・・アップドックでも膝ついて、肩で息して、カムアップは転倒失敗。

ブザマな姿・・・そんな日もある。

やり過ごせる大人になりました(ってか、慣れたんだろな。(*’▽’))

 

練習を続けて行くと、何故か調子が良い時、悪い時・・・皆さんある程度ご経験されていると思います。

途中で尻上がりに調子が上がったり、逆に息切れしてプツンと集中が切れて急下降とか。

前日食べ過ぎたり、心配事があるなど・・・分かる原因もあれば、全く理由がない場合も。

それが良い・悪いという事ではないのです。

そりゃアンティークにも近いアラフィフィの身体だもん。

自分の身体だからって全部分かってるなんてウソ。

 

毎日やる意味はそこなのかもしれません。

調子が悪い時でも、それを受け入れて練習する。

ダメな練習でも諦めずに最後までやり切る。

気分の良い時だけ、調子のよい時だけ練習するのはアシュタンガじゃないって、さ。(>_<)

 

でもさ、そんな毎日好調・不調が日々規則的に入れ替わるってのもドウヨ??

気持ちで左右してる部分・・・あるんじゃない?

 

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(そんな日に限ってお気に入りの可愛いレギンスだったりする、、、トホホ)

 

「あ~今日はダメ練習のスケジュール日だ」と思った途端、意識の部分で身体を硬直させてたりしないかな?

それで「ほら、やっぱり」「でしょ、ダメだと思った」を繰り返す。

自分のなかで勝手にルールを作って、潜在的に刷り込んでるんだな ( ;∀;)

 

そういうの、サンスカーラって言うんじゃないの?スートラで習ったやつ。

ヨガで乗り越えなくちゃいけないヤツよ。

「Samskaraも上手く使えば」

https://piccolina-mami.hatenablog.com/entry/2020/07/30/183232

 

まだまだプラクティスが足りんっ!ってことね~ (;´д`)トホホ。

 

逆にダメダメ練習の次の日は「今日は期待しちゃお♡」ってなるのも・・・本当はダメよね。

でも、それで充実な練習が、更に絶好調な練習になっちゃうのも事実。

ほんと、心ってゲンキン。