ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

正しい知識が分からないから不安になるんだね

大パニックですよ、新型コロナウイルス

街中では人々はマスクを奪い合うように探し、ニュースでは連日感染者情報を詳しく伝え、電車で咳をしようものなら、親の仇かというくらい鋭い視線を感じます・・・。

鼻炎とのダブルパンチ、何となく警戒される要注意人物の気分で電車に乗ってます・・・。

 

どこまでが正確な情報なのか分からず右往左往してる中で、TVではセンセーショナル(風)な報道が毎日繰り返されてるので、ある意味自分個人の肌感覚がマヒしてくるのを感じます。

 

『正しく恐れる』事が大切って、“正しい”が分からないから不安になるんだよね。

どこまで恐れればいいのか、どこまでが過剰反応なのか・・・。

 

先日夕方シャンプーを買いにマツキヨに寄り、なんとなくウロウロしていたらマスクと消毒液は品切れでした。

尋ねるお客さんに、店員さんも「少しでも入荷があれば9時に店頭に並べますが、ほぼ即完売ですよ」と。

それを見ると自分も「今度マスクをどこかで見つけたら、やっぱり買いだめしておこうかな・・・」と思っちゃう訳です。

家にストックあるのにね。(もともと冬~花粉症はマスクをしているので、事前に購入していたのでした)

 

冷静になれば、「あ、今自分、ちょっとパニックに巻き込まれてるな~」と分析して、、マスクの買いだめも「あ、でも私が余分に買うせいで、本当に必要な人に届かなかったら申し訳ない・・・」と、手に取るのをやめますが、何となく今は買ってしまいそうな雰囲気。

まぁ、自分のためにだったら我慢できるのですよ。

でも、誰か大切な人の為だったら・・・・奪い合いに参戦してしまうだろうあ~。

 

参戦し始めてしまうと、ますますパニックになってしまいそうなので、今は少し静観しています。

 

TVでも予防の観点から色々な情報が共有されてきます。

手洗い、うがいの徹底。マスクの着用。

うんうん・・・外側の鎧を固めるのも大切な予防策。

 

チラっとは言っているけど、あまり話題にならない・・・免疫力を高めるという事。

身体の内側の鎧をまとうのも大切な予防策なんですよね~。

体内に入ってきたウイルスに対抗できる身体作り、もっと話題にしてくれたらなぁ~。

こっちの方が、将来的に他のウイルスにも対応できるから便利だと思うんだけどな。

 

生活の基本、十分な食事や睡眠、そして運動。ストレスをため込み過ぎない 等々。

これ、私の場合はアシュタンガで万事解決です 笑。

日々プラクティスするので、運動はもちろんクリアーします。

朝早く起きるために、自然と早寝早起き。

ちゃんと動けるために、程よい食事量。

ストレスは・・・プラクティスで心のお掃除が出来るので、人より溜まってないヨ。

 

私、結構体内に無敵なバリア持ってるんちゃう?と思ってます。

 

菌を怖がるより、菌をやっつける強さ!

昔の子供の方が身体が強かった。

衛生的過ぎると、逆に菌に弱い子になるって・・・私の祖母の世代の言葉。

おかげでか?私はあまりお腹を壊さない、強めの胃腸の持ち主です 笑。

 

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ちなみにスタジオは人も多く、皆さん絶好調にプラクティスしてますよ。

やっぱりプラクティスを続けると、身体も強くなっていくんだろな~。

そして日々変わりない静かにブレない練習は、心の軸も強くするのかも。

 

不安な心はありますが、それに支配されないように冷静になる心も養われています。

きっと。

 

とにかく、今は過剰に反応しすぎず、少し落ち着いて本当に必要な対策を考える事も必要だと思います。

マスクも本当に今必要な医療従事者や、持病のために欠かせない人のところに行き渡りますように。