前回大きなケガをしたのは約1年前のぎっくり腰。
そこから座骨神経痛を発症し、半年くらいは様々な治療に通っていました。
それ以来練習に支障をきたすケガをしてない♪
これは大きな成長。
今までは散々でしたよ(自業自得ですが( ゚Д゚))
自分の身体の声を聞かないワンマン社長、私のエゴ大臣。
おかげでいつもどこか調子が悪く、治りかけに別のところをケガするパターン。
特に股関節。
右が治りかけで左を痛め、、、左が治りかけるとまた右を痛め、、、
えぇ加減せぇよ、、、って。
原因は、無理したストレッチ。
欲を出して体の出来る範囲を超えてグイっと。
そして集中力散漫・・・ケガをするときは一瞬別の何かに気を取られている時。
身体に無理をさせてきました。
分かっちゃいるのに繰り返す前科数犯。懲役(ケガによる練習休み)も経験済み。
プラクティスを本格的に初めて4年目、ようやくケガをしていない穏やかな日々 笑。
自身も最近の練習姿勢にも違いを感じています。
以前はキョロキョロ、ジロジロ・・・練習中も常に周りの様子をうかがっていた気がします。
お隣さんは今どのアーサナかな~。そろそろ左足こっちはみ出るヤツか!?ちょっと場所作っておいてあげよう・・・とかね。
先生が誰のところで指導してるかまで常にチェックしてた。
その分身体への感覚は鈍くなる・・・よね (>_<)
最近はそこまで気にならなくなり、隣が誰で、どのアーサナとかほぼ無関心。
たまに汗拭きアーサナや、ブリッジ前後でフワっと目線を移す程度(←本当はそんな合間入れちゃいけないのよっ 汗)
常に「誰の練習ぞ。周りの練習じゃないぞ、自分のだぞ」と言い聞かせてます。
そうすることで意識がグっと内側に戻って来てくれます
(離れるのも早いのが難点 笑)
おかげで以前より集中した練習が出来ている事は間違いありません。
集中していないと、身体の緊張を知り、力みを抜くのは難しいです。
その分身体にも意識が向き、痛める手前で気づけているのかも。
もちろん練習を重ねてきたおかげで、以前ならケガをする動きでも、柔軟性が増してカバーできている側面もあるかもしれません。
(ってか、あると良いな♡)
身体の痛みを気にせずに練習できる楽しみはやっぱり格別。
不具合はありますよ、、、色々。でも、制限が出る程のケガはない方がいい。
膝に丸めたタオルを挟んで前屈したり、左右どちらかケガした足が上がらない&大きな左右差と痛みを伴った練習は、なんとなく不完全燃焼。
あれも学びだったんだなぁ~・・・あれだけ沢山痛い思いしてようやく・・・。
(こんなこともありました・・・数回 ( ゚Д゚))
自分の身体に常に意識を置いておくコツは「散漫になったら気づく事」笑。
今、注意散漫だな・・・と思ったら、注意深く動くこと。
「いつもの自分ならもっとイケる」と言うエゴ発動時は、「今日はここまででOK」に切り替え。
呼吸に聞く。緊張を緩める。
まだまだ深い集中の練習なんてできません・・・テヘっ。
なので、まずは気づく事。そして対策を講じる事。これに限る。
ケガをして初めて分かる、普通に動ける事がどんなに幸せだったか・・・。
それを知ってるから、今のケガのない状態を少しでも継続することが一番の要です。
前屈がイマイチな日、後屈が硬い日、ツイストが苦手な日、肩が硬い日・・・色々あるのですよ。
それを受け入れてあげる。
・・・身体にも身体の都合があるのでしょう(知らんけど)。
その日々の身体の声を聞くために練習してるんだからね~。
声を無視して、全部“最高の自分”に持って行こうとするからケガをしていたんだね。
反省。
今は穏やかに呼吸して、その日の出来る範囲で練習する・・・が目標です。