ブルース・リーさんの有名な言葉「Don’t think… Feel !」をもじりました。
MOVE!です。「考えるな、動け!」
なんで宅練の時は集中が途切れやすいのかな?
辿り着いた今の答えがコレ。
宅練は静かな環境で、一人で黙々と動きます。
時間にも余裕があるため、気持ちもややリラックス。
すると、良い点もあれば、マイナスな点もある事に気づきました。
あれこれと考え始める・・・んです。
改善したい、もしくは上達したいアーサナがいくつもあります。
気を付ける点、意識するところ、身体の向きや姿勢。
動き始めると同時に身体と心が話し始めます・・・。
会話が長いっ・・・笑。
〇〇はどうだっけな?
XXは肩の力を抜く意識だったな
伸ばした股関節はコッチ向き、あ、バンダは~・・・
アーサナから抜けても「あ~今日は△△を意識出来てなかったかぁ~」。
身体を動かして、呼吸してても、心と身体がチグハグ。
そうなると、集中の糸はプッツン。
休み休みのアーサナは、更に体力と集中力を奪っていきます。
この悪循環・・・。
そこで、考え始めたら・・・動く!動く!動く!
一旦アライメントや改善したいポイントは一旦忘れて、、、リズムよく動く。
考えないで、、、動く。
Don’t think….MOVE ! なのです。
アップドックも脚をマットに着いてもいいし、
ジャンプスルーもお尻からドスンでもいいからっ・・・
疲れていても、身体が重くても良いから・・・
とにかく出来る範囲でポンポン動く。
思考の渦に気づくこと、そこから気持ちを切り替える事。
気づかないと、、、知らぬ間に泥沼で抜けられずになっていて、ヘロヘロな残念な練習に・・・。
そうすると戻って来れません (;´・ω・)
今脳と身体が話し始めたな、色々考え始めたなと察知する事も重要なファクター。
大体、そういう時の会話はネガティブ。
「あ~、今日は身体が重いんじゃない?お尻重くない?」
「肩がガチガチだけど、どこで力んでいたんだろうな~」
アーサナの度に、思考を巡らせ始めます。
放置しておくと、
あ~やっぱり重いわ~・・・
呼吸苦しいわ~、
肩凝ってるわ~。
・・・そう思いながら練習してても、良い事なさそうでしょ 苦笑 (大当たりです)
ネガティブな思考が始まったら、それを察知し動きのギアを上げる。
アライメントはさておき、動く。
スタジオでは割と持ちこたえられる確率が高いです。
原因を考えたのですが
時間の制約(スタジオへの往復にかかる時間があり、練習時間が制約されます)
周りのエネルギー(皆さんの練習のエネルギーをちょっと分けてもらえること)
これによって、思考の渦にハマる余裕がないのでしょう。
たまに、それでもスタジオでグダグダだったり、宅練でも持ちこたえられず奈落の底(!)練習になりますが、、、まぁホルモンのせいでしょう。(←責任転嫁)
良い練習ばかりではありません。
気分が乗らないからと練習しないのはヨガではありません。
ダメな練習だからって自分がダメでもありません。
受け入れる事も大事。
・・・でもすんなり受け入れる前に、出来る対策を試みる柔軟性も大事よね
(・∀・)。
美味しいカレーが食べたいな~・・・。
そう思いながら練習すると、お腹が鳴ります(マジ)。