ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

プラサリータパドッタ―サナC Prasarita Padottanasana

プラサリータパドッタ―サナA~D

立位で足を開いて前屈して頭を床に着けるアーサナです。

 

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(画像はネットよりお借りしました)

 

Cは、後ろで組んだ手を床に着けるように(努力)する。笑

・・・手が床に着きませんっ!!!

 

最近カポタ等で肩回りを解しているので、床まで近づいた感覚があったので動画で確認。

ありゃりゃ、、、まだ20cmあるわ ( ;∀;)

自分の感覚ではあと数センチ、指を伸ばしたら床タッチ出来るか?ぐらい床に近いイメージでした。

実際の身体の動きと自分の感覚が違うのね~。

 

腕が短いから?(十分あり得るわ、、、)

柔軟性が足りない?(それもある)

脚が使えてない?(太さは十分なのにね~)

心の声がガヤガヤ言います。

 

手を床に着ける事だけを考えたら、足幅は広めの方が床までの距離が短くなるので有利。

その場合、前屈したときに背骨+頭のスペースが無く、背中を丸めて頭頂よりも後頭部を床に下ろす、いわゆる「骨盤をタックイン」し背中を丸めた状態で前屈する事になります。

 

アライメントしては背中は真っ直ぐ、頭頂を床につくのが正しいので、間違ったアライメントになってしまいます。

なので、足幅はあまり大きく広げたくないのです。

 

今まで先生からのアドバイスやネットのレクチャーによると、力を抜く・・・がキーワードらしい。

なるべく肩周りはリラックス。

胸やみぞおちも楽にして呼吸をすると、自然と腕は床に近づく・・・らしい。

(らしい・・・とは、まだ自らの確認に至ってないので(汗))

最後は軽く身体を左右に揺らして更に無駄な力を抜く。

 

今そこままでやって、床から20cm。

頭の長さ分、腕が床から離れています。

 

最後の20㎝をどうやって克服するかが課題です。

肩甲骨の使い方なのか、どこか無駄な緊張が邪魔しているのか?

 

割と初めの方に出て来るアーサナなので、いつか克服できるだろうと思ったまま・・・気づいたら5年はやってます。

手を床に下ろす事がアーサナの目的ではないけど、完成形に近づけられるものなら近づけたいっ。

 

腕、あと5cm長ければなぁ~・・・ (;^ω^)

 

スタンディングのアーサナは、丁寧に一つ一つ完成形を目指すというより、呼吸でどんどん動く感じ。

立ち返って一つ一つ見直すと、まだまだ改善点だらけな事に気づきます。

そこには基本の身体の使い方、必要な筋肉の強さや柔軟性など・・・実は重要なキーが潜んでいるのかもしれないです。

 

奥深いわぁ~・・・まだまだヒヨッコ練習生です。