ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

自己流宅練のコツ考察

夏季特別講習・・・ならぬ夏季宅練期間も気づけば折り返し。

2か月弱、黙々と週5宅練。

 

続けるコツを自分なりに振り替えると・・・

「ハードルを上げ過ぎない」に尽きる (≧▽≦)。

毎回完璧にやろうとしない、、、が良いのかも。

 

調子が良い日も悪い日もあります。

 

スタジオ練では途中で諦めてフィニッシング・・・出来ない雰囲気。

グダグダでも、フルプラクティスまでやり切ります。

 

宅練は途中で気持ちが折れたら終わり。

気持ちを切り替えてプライマリーにしたり、カポを飛ばしたり。

 

宅練では、その日出来る事を身体と相談しつつプラクティスする。

最後までやり切る事が勲章ではなく、動きたくない身体と手打ちして(笑)、妥協点を探す事も・・・宅練を続ける上では大切。

頑張れる時はやりますけどー、でもダメな時はダメなんですよ。

 

それも学び。

 

練習環境もしかりです。

スタジオではエアコンは最小限、滝汗でヨガラグまで汗まみれですが、、、宅練では自分が心地よい室温に設定しています。

途中からサーキュレーターも扇風機代わりに使い、バテない程度の適度の汗。

「練習に余計なエネルギーを影響させないように・・・」という原則の元、窓閉め切ってエアコン無しで練習する事を常としたら、身体的にツライ・・・。

マットに立つハードルがぐんと上がります。

快適温度に設定して、気持ち良く継続的に毎日マットに立つことを優先しています。

 

ウエアも、練習しやすくストレスがないものを。

現在、短パンにスポブラです。

このスタイル・・・いくら暑くてもスタジオでは勇気がないですわ・・・(≧▽≦)。

宅練限定でウエアも夏仕様 笑。

 

道具も上手く使います。

スプタバジュラーサナ・・・スタジオでは先生(や、誰か周りの人)に膝を押さえてもらい、バインドした手足をホールドしてもらいますが、宅練では望めません。(以前アイカタに頼んだら、かなり嫌がられました( ;∀;))

まだバインドしたまま行えず、ストラップを足に巻いて長さを出して、手でつかみ、後ろの坐蒲に向けて身体を倒して支えます。

感覚は違いますが、アーサナを抜かすよりかは良い・・・という判断です。

これも、サポートがないからやらないでは、少しずつ練習自体がナァナァになりがち。

そこは引き締めて行こうという狙いです。

 

宅練を継続するコツは「締めつけ過ぎず、緩め過ぎず」。

毎回完璧に練習を行う事を放棄するのもコツかもしれません。苦笑

とりあえず、マットに立つ。

その日、出来るところまでを真摯に行う。

ハードルを上げ過ぎてしまうと、そこに達せられない限り満足しなくなるでしょう。

そして、完成形まで毎回頑張れないと、心折れるでしょう。

 

折れる前の修復可能レベルにとどめておかないとっ (≧▽≦)

 

日々先生からのアドバイスも無く、練習も停滞してしまいがちな宅練。

それでも目標を見失わずに、ハードルもそこそこ上げ過ぎず、、、がコツかもしれません。

「このくらいだったら、今日マットに立てるな」という等身大の目標。

私なんて休み明けの練習日の目標は「ちゃんと順番通りに抜かさずにアーサナをやる」ですよ(笑)。

それ以上の高い目標はオプショナル。

頑張れそうなエンジンがかかった日だけ「カポは頭を下ろさずに手を寄せてみる」とか。

そんな高低差がある日々の練習ですが、おかげさまで練習日と決めた日はマットに立っています。

 

f:id:Piccolina_mami:20201124113615p:plain

恐らく夏季宅練期間も残すところあと半分くらいかなぁ~。

9月の中旬にはスタジオ練も再開出来る朝の涼しさ・・・であって欲しい。

それまでもうちょっと自分でもがいて、日々の練習を楽しみたいと思います。

大きな変化はないけれど、、、見た目分からない1mmの変化は少しずつあったはず。

 

はず・・・まだ見当たらないけど、、、(゜o゜)