やたらと更年期障害にビビッてます (>_<)
どんな症状がどのくらい襲い掛かって来るのか・・・。
ネットでは寝込んで動けない人、うつっぽくなる人、体の不具合等々怖いことばかり目につきます。
遊園地のお化け屋敷に、一人で暗闇の中で取り残されるような…不安と恐怖。
・・・何があるか分からない未知への不安しかないっ。
知らないから怖いのだったら、、、知ろう。 苦笑。
事前に「XXという角を曲がると上から〇〇なお化けが出てきます。」
「△△の部屋では右隅の椅子の▢▢の人形が動きます。」
と全部種明かしの上、明るい室内を歩くなら・・・そんな怖くない、ハズ。
今まで、“ホットフラッシュ・イライラや不安・だるさ”等の代表的な症状があること、人によって大変な時期ぐらいの知識でした。
女性の更年期や生理などは、巷では話を避ける傾向があり、余計に実体が掴めないから怖いのですよね。
そこで、Youtubeで高尾美穂先生が更年期についてお話されているのを立て続けに聞いてお勉強。
これから更年期の私のような人も、そんな人が周りやパートナーにいる男性にも聞いて欲しいですね。
まず『更年期とは?』
更年期は閉経前後5年ずつあたりをそう呼ぶそうです。
女性の閉経が50歳あたりが平均らしく、大体45歳~55歳ぐらいとザックリ言われているそうです。
しかしながら人によって閉経の年齢が違うので、一概にその年齢が定義ではありません。
閉経して初めて5年前に遡って「〇〇歳から更年期だったのね・・・」と数える訳です。
『更年期障害とは?』
更年期に起こる諸症状。
閉経すると、女性ホルモンが極端に減ります。
そうなることで身体の中でバグが起こる訳です。
平均的に閉経前後1-2年が一番症状が現れるそうです。
更年期だから全員が更年期障害になる訳ではないそうです!!!(朗報)
大体女性の4割の人は症状が無いか、ほぼ意識しない程度で済むそうです。
な、、、そうなの??
症状を感じる6割の中で、症状が重く出ると言われるタイプは、
〇真面目な人、何事にも一生懸命な人、自己犠牲型のタイプ
〇その時期に、子供や家族などの独立に伴う喪失感、配偶者との別れなど、大きな精神的な環境の変化があった人
〇エクオール(女性ホルモン(エストロゲン)に似た物質)を体内で産生出来ない人
また生理が早く始まった・遅かった、もしくは生理の軽い・重いは、閉経時期にも影響なく、更年期障害の重い・軽いにも関係がないそうです。
エクオールは大豆製品を消化する過程で、産生出来る人と出来ない人がいるそうです。
半分くらいの方は出来ないそうです・・・(>_<)。
そういう人は、豆乳飲んでも納豆食べても、更年期障害の緩和にはつながりにくい。
婦人科等に相談するか、サプリ(高尾先生はエクオルを飲んでいるそうです)で補う事を検討しても良いそうです。
産生出来る人は、毎日定期的に大豆を摂取する事でエストロゲンの代わりとして、更年期特有の症状を抑えられるそうです。
産生出来るか出来ないか・・・検査が簡単に出来るのですよ!!
すごいな、現代。
楽天、Amazon等で検査キットが買えるので、やってみました。
「ソイチェック」
健康と美容をサポートする大塚製薬のエクエル ソイチェックについて |【大塚製薬の公式通販】オオツカ・プラスワン (otsuka-plus1.com)
郵送されてきたキットに採尿して送り返すだけで結果が分かります。
納豆とか豆腐好きだし、エクオールが産生できる人だったら良いな、、、と思い、祈りながら結果を待つこと5日。
(ドラムロール・・・ドドドドドド!!!!!)
ジャジャンっ!
「YES !!!!!!!」
エクオールがちゃんと作れていましたぁ~ (*´з`)
しかも結構理想値。
嬉しい結果となりました。
それを知ったら一気に安心感が増し増しです。
納豆、大豆製品を積極的に摂取して、減少する女性ホルモンを補いたいと思います!
まずは敵を知って、対策を講じること。
それによって未知なる不安や恐怖が和らぎ、上手く付き合って行ける気がします。
怖がり過ぎずに、しっかり知識を持って理解することから戦いの準備を始めようと思います。
ちなみに高尾先生は、以前骨盤底筋ヨガTTでお世話になりました。
話す内容や構成がとても分かりやすいです。
今回のYoutubeでも、情報は深く、話は分かりやすく、、、しかも聞きやすいトーンとリズムです。
とても頭良いんだろうな~ (^ム^)