ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

また新しいメンテナンス先を・・・

また一つ身体のメンテナンスをしてもらえる先生を紹介頂きました。

 

今回はいつも教えて頂いている先生のご紹介です♡

練習中、たまたま坐骨神経痛の痛みが出る動きだったので、現状をお伝えしてみました。

すると、色々痛みの出る動きや神経痛の場所を聞いた先生・・・

「それ、一般的な坐骨神経痛じゃないかもよ~。仙腸関節っぽいよね」

と。←私もそう思ってた!!

 

坐骨神経痛は坐骨から脚にかけての神経痛が一般的な症状だそうです。

私の様に、後屈時の一定の角度で、神経を挟んだようなビリビリとした痛みが仙腸関節に出る・・・ものでは無いそうです。 ( ;∀;)

 

あらら・・・違うのね。テヘヘ・・・。

3年ぐらい痛みがあること、一定の角度を超えれば痛みがないので練習は出来る事を話したのですが、心配してくださり自分のメンテ先の先生の情報を教えてくれたのです!

 

言ってみるもんだ 笑。

 

ということで早速予約。(行動はマッハ並みの速さ)

ついでに痛めた右の首の付け根と、最近スプタクルマで左の鎖骨が痛みが出るので、そこも一緒に。

 

先生一人で診察している小さな治療院でした。

筋膜を解して不具合を解消するのが主な施術となります。

初診はかなり色々詳しく身体を診察し、症状の聞き取りをしてもらいました。

 

そこから筋膜についての説明をキッチリ。

「筋膜と言ってますが、筋肉を覆う薄い膜の方ではないです。その下のファシアと呼ばれる繊維状の部分であり、そこが絡まっていると筋肉のコリや不具合となるので、そこをほぐします」等々の説明をしっかり受けます。

そしてステンレス製の大きなカッサみたいなものを見せてくれて、これで施術します・・・と。

 

そこまでは、まぁ~余裕だわよ。 笑。

 

実際カッサ的に身体の表面を擦られるのだけど・・・・

そこからが悶絶1.5時間。(;´Д`)

どこをこすられても痛い。

弱く撫でているだけらしいのだけど、かなり痛い。

途中で「ちょ、ちょっとタイム!」と自ら白旗を挙げる事もしばし。

・・・じんわり涙が流れ出ました。

 

それだけ凝り固まっている・・・という事らしく、先生も私の固まりっぷりに苦闘しておりました。

胸の上部、腰、悪いところがガッチガチ。

 

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(写真はネットよりお借りしました)

 

ちなみに仙腸関節については、神経痛ではなく疼痛ではないか?と。

神経に沿って流れている訳ではないから、局部的な痛みは神経痛と言わないらしい。

(でも、神経がビリビリ来る痛みなんだけどな~・・・(>_<))

 

施術で左の腰の一部の耐えがたき痛み・・・原因はこのあたりではないかとの診察でした。

新橋のゴットハンドも腰椎3番と言ってたので、やはり3年前のギックリ腰の後遺症らしいです。

 

施術の痛みは初回はかなり痛いものの、2回目以降は緩和される・・・という事です。

まだ大きな体の変化や痛みの緩和は見られません。

何回か通って身体の変化があるのか見て見たいと思います。

今まで47年使ってきた身体。

固まったり凝ったり、使ってなかったり・・・色々不具合があるようです。

 

アシュタンガやってるから大丈夫、、、じゃなかった ( ;∀;)

でも、これで身体が動けるようになったら嬉しいな。

 

でも痛いんだよな~・・・。

もうパブロフの犬状態で、ステンレス製の大きなカッサ的なシルエットを見るだけでソワソワしそう(笑)