最近、やっぱり更年期の症状が徐々に表れている自覚があります。
これからまだ数年はお付き合いをしなくてならないので、更年期も私も・・・少しずつお互いを探っているような感じです。
具体的な症状としては・・・
急にドキドキする(軽症の動悸?)
何も急いでないのに、気持ちが焦っている
なんとなくイライラして、具体的な対象物などないので、気持ちだけが感情的になる
やることが順不同、途中で別のことを始めたり、非効率な行動が多くなる
最近は、そんな症状に割と気づくことが出来ています。
あれ?なんかセカセカしてるし、なんでもないメールの一言にイラっと来る・・・。
そんな自分を「どうした?」と状況把握から始めます。
そして、一旦その波を観察するようにしています。
イラっと来ている自分に気づいたら、そういう時は事務的なメールのみ簡単に返信。
余計な一言が出ないように、極力何も言わない・・・が一番安全(笑)
そして深くゆっくり呼吸を繰り返します(1分以上)
座って背中が固まっているようであれば、少し背骨のストレッチ
(交感神経、副交感神経は背骨に深く関係します。なので、詰まり取るようなイメージでゆっくりキャット&カウ的な動きをします)
行動がチグハグだな?と思ったら、手順や行動の順番を予習してから動き始めます
何か人と交流する必要があるときは、ケアレスミスがないように。
メールは3回見直し、感情的なメールは一切書かないように・・・。
1,2時間で一旦収まる気がします(もしくはピークを過ぎる感覚です)
その間はかなり自分の言動に気を付けています。
症状がONの時は自分であって自分ではない・・・と思っています。
ヨガが役立っている事に感謝です・・・。
自分の状況を客観的に把握すること
深く呼吸して落ち着かせること
背骨を柔軟にしておくこと
どれも、ヨガから得られる恩恵です♡
アシュタンガのプラクティスもやっぱり良いです。
マットに立って2時間弱で心と体を毎日リセットしているので、、、、蓄積された感情の高ぶりもリセット。
心のお掃除ですから。
宅練では、頑張るよりソッチ優先に考えて、途中で集中切れちゃってグダグダな日もあれば、途中で脱線しちゃう日もあります。
それでもOK。
その日の自分に何が必要か、、、それが重要であって、カポがToo muchだと思ったらサッパリ諦めます。
終わった後、「よし、充電終了」と思える塩梅を探しています。
もしプラクティスもヨガもやってなかったら、、、荒ぶる中年おばさん・・・だったかも。
周りにトゲトゲした電波をまき散らしていたかもしれないです。
くわばら、くわばら・・・・。
ホルモンの分泌の乱れは、自分でコントロールできるものではありません。
誰もが強弱はあれ、更年期にはある程度の変化がおきるもの・・・そう覚えておいた方がよさそうです。
「なんで?」「私ばっかり!」と思うと、余計に辛くなります (*’ω’*)
そして出来ない自分も許してあげる事&家族に理解を得るように日ごろから話しておくこと。
倦怠感で部屋を掃除できない日もあります・・・それでも、数日ぐらいなら、死にゃしませんもん(笑)。
感情的な言葉を発してしまっても、「更年期かな?」と思ってもらえると、少しだけ緩衝材になるかも。
更年期って、もう恥ずかしくないし隠しててもロクなことはなさそう。
みんなを巻き込んで数年にわたるお祭りだと思っています。
なんせ、人生で一度切りですから、、、数年の間の老化イベント (;’∀’)。
それにしても、食事を減らしても太るのも更年期なのかねぇ・・・。
空気吸っても太るんじゃないの?というくらいどうにもならない。
も・・・もしかして夜中に夢遊病で無意識に冷蔵庫から何か食べてるの? 私??
色々と何が更年期の症状で、何が違うのか、、、自分のアホな行動を全部更年期のせいにしているのかもしれません??
へ?・・・責任転嫁も更年期の症状なのかしら??
どこにもそんな情報はないけどね。 笑