特別夏期講習・・・みたいな夏季宅練期間。
先生にも「秋に成長して帰ってきます」宣言をし、余計に頑張らない訳には行かない。
宅練は先生は自分。(やるのも自分 笑)
本来ならば動きの感覚や感触で「あ、多分違うかも」とか「このやり方が正解」と理解できるのが良いのですが・・・。
まだまだそんなレベルではなく、、、。
何が原因かを探るには、自撮り動画とネット上の中上級者の動画を比べて研究。
ジャンプバック、未だに迷路を彷徨っています。
何も進歩がない ( ;∀;)
ホント、スマホがある時代で良かった 笑。
自撮り動画は、コマ送り、スロー、静止なんでも操作できるからね。
意識出来てないポイントを客観的に洗い出す強力な武器です。
見比べる動画は、なるべく似たような体型(笑)の女性で、手足もアジア人タイプを選ぶと分かりやすいかも。
(手足長い人は、それだけでアドバンテージ)
上級者過ぎるより、“最近出来るようになりました”レベルの方が目標にしやすい気がします。
私の問題は、肘が曲げられない。
なので、お尻が上がらずに重心も後ろ、脚を後ろに通せない。
手の着く位置、手の幅など色々試していますが、どれもピンと来ない。
一つ気が付いたのは、ブロックに手を置いたバージョンではなんとか上手く行く。
キレイじゃないけど、肘も自然に曲げられ、足も着かずに後ろに伸ばせます。
普段出来ない自分の姿、ブロックでギリ成功する姿、中上級者の姿を見比べました。
改善するところが見つかりました。
まずは、頭が下がりすぎ。
出来る方はクルリンパの時は斜め前を見てる感じです。
私は真下 (;´・ω・)
脚の組み方が緩い
右足を上にクロスしているのですが、脚が太いのでクロスした部分の厚みがクルリンパで引っかかります。
右足が落ちて、短い腕の高さを潜り抜けられません・・・(;´д`)トホホ。
コンパクトに組むには研究が必要かも。
ブロックを使うと両方自然と出来てるのよね~、不思議よね~。
背中を丸める(骨盤をタックイン)動きが苦手と思っていたのですが、それが原因ではなさそう。
動画で確認すると、思い込みで間違った方向で練習していたのでは?と気づかされます。
(今まで丸まろうと意識が強すぎて顔が真下を向いていたような気がします)
すぐに修正できる程・・・身体がお利巧でないので、時間かけて少しずつ修正していきます。
肩甲骨でしっかり下に腕を押す力が欲しい・・・。(ついでに細い脚も欲しい)
なんか途方もないポーズに手を出してしまったなぁ~・・・。
(スタジオではジャンプバック頑張ってる人はいないような気がします)
練習しなければいつまでたっても出来ない。
じゃ~・・・やるしかないじゃんね!! (*’▽’)
皆さんも家で練習する時は、自分のなかで腑に落ちてないアーサナ等を動画撮影してみると、客観的に分かりやすいですよ。
なんかやる気でない、集中力が足りない練習日は、こういう細かい作業に当てると丁度良いです。
何度も見直していると、ふと足りない所や、改善点が見えてきます。
身体の柔軟性の向上や使い方のヒントを得ようとネット情報を探しても、思い通りのモノに行きつかない事ありますよね・・・。
特にアシュタンガやってると、既に一般に比べたら柔軟性も筋力もあるので、、、その先を目指す人向けのストレッチ方法の動画や情報が少ない。
私はバレエの情報を上手く利用しています。
かなりマニアックに骨や筋肉について解説している個人ブログなど、アシュタンガでも参考になるポイントがありますヨ。
特に股関節や肩関節の柔軟や体幹の鍛え方など・・・フムフムです。
黙々と練習するのも良いのですが、足りないところを学ぶ期間としても宅練は使えます。
派手なアーサナに目が行きますが、地味に基礎を重ねる事で身体が変わってくる、、、ハズ!!
ジャンプバック、いつか来る成功する時を夢見て頑張ります (*’▽’)。