最初から話逸れますけど・・・昔の三位一体と言えば、、、、
アタックNO.1 ← 知ってます?昭和のバレーボールのアニメです。
(ネットから画像おかりしました・・・昭和!笑)
敵の攻撃で3人が重なって目くらましのようなアタックを打つのです。
「三位一体攻撃」、これが初めて私が目した「三位一体」という言葉です 笑。
この3つで合わさって・・・という形、3つのバランスで成り立つという表現もよく使われますね。
「心・技・体」(柔道、空手、相撲など〇〇道で良く出てきます)
「呼吸・ドリシティ・バンダ」(アシュタンガ 笑)
私が練習する上で、もう少し小さな身近な三位一体にも気づきました。
「整った身体」
「たゆまぬ努力」
「正しい方向性」
これが上手くバランスが取れていると、練習が楽しい♪♪ (´ω`*)
「整った身体」
久々のオステオパシーの施術の翌日から、身体の調子が良いのです。
上手く力を抜けたり、左右のバランスが整って安定性が増しています。
47年使い続けた身体、、、癖もあり、日々の積み重ねで偏りが生じます。
それを調整してもらうだけで楽に動けるのです。
「たゆまぬ努力」
マットに立ってその日出来る練習を真摯に行う事。
手を抜かず、気を抜かず、、、されども気負い過ぎず。
出来ないアーサナを頑張ったり、出来ているものも深める努力は必要です。
日々の積み重ねで1mmずつ成長するのですね~。
「正しい方向性」
そして正しい方向性で努力する事。
問題点や目標を意識して練習する事。
先生のアドバイスや自分の弱点を理解して、正しい方向性を模索する事。
間違った方向に努力しても、ケガや体の負荷が増すばかりです。
どれも必要な気がしています。
身体が整ってないと、練習がキツイし、間違った使い方でケガをします。
日々努力を積み重ねないと、身体は固まって、その分筋肉でどうにかしようとします。
方向性を間違えると、身体のバランスが崩れて、努力の割に結果が伴いません。
仙腸関節の神経痛も然りでした。
ずっと痛かった・・・でも今は緩和しつつあります。
様々施術してもらってましたが、結局は間違った使い方で負荷をかけていたのでした。
正しい方向性ではなかったのです。
反り腰WSでの気づきで修正し、日々正しい身体の使い方を覚える努力を重ねる事で緩和に向かっています。
昔はアタックNo.1だった三位一体攻撃は、今の私には「整った体・日々の努力・正しい方向性」です 笑。
バランスが取れた状態の練習では気づきが多いです。
無駄な力が少しだけ抜けたり、動きにくい関節に気づいたり。
上達は早いか・・・それは聞かないでっ 涙。
気付けない限り修正は出来ないし、成長につながりません。
まずはその最初の1歩、気づき。
自分で気づいて、方向性や足りない所を確かめる。
なぜ使えていないのか?
なぜ力んでしまうのか?
どうしたら使えるようになるのか?
どうしたら力が抜けるのか?
正しい使い方へのアプローチ方法を模索する。
整った体の状態の方が、修正がしやすいのは間違いないです。
その為に、定期的にメンテナンスは必要だな・・・。
そして自分で出来るストレッチやコアトレも重視していこうと思います。
どれが抜けても、偏ってもバランスが良くないのですよ。
上手くどれも上手く共存共栄。
それが練習を楽しくするコツです。