ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ドリシティ 大切ね

ドリシティ(視線)、呼吸、バンダ。

アシュタンガの大切な3つ。

 

この中で一番自分でコントロールしやすいもの。

ドリシティ(視線)。

バンダは培っていく時間が必要だし、呼吸だって乱れちゃう時あるし。

視線は目線を定めるだけだからさ・・・出来そうじゃん。

 

・・・残念、出来てなかった (´-ω-`)

 

アップドック&ダウンドックのドリシティ。

アップドックは鼻先。

ダウンドックはおへそ。

 

ワタクシ・・

アップドックは天井

ダウンドックはマット 

ドコ見てる?? コラ。

無意識でした、、、(;´д`)トホホ。

 

たまたまipadの機能をチェックするため撮った太陽礼拝で気づきました。

普段の練習では全くのノーマーク!

 

やれやれ・・・。

 

首を詰まらせるような方向に自分からポジションしてたらしい。

そりゃ首や肩も上がって緊張するでしょうね~。

 

アップドックのアライメントとしては

肩甲骨を押し下げ、

首を長く保ち、

優しい背中から首のカーブが正しいはず。

 

私の様にドリシティを天井にしてしまうと

首がカクっと折れた状態に近くなり、

首の後ろ側が縮まり

肩が緊張します。

 

ダウンドックもおヘソを見ると自然に首がリラックスしているのですが、目線マットの場合は背中から頭頂まで真っ直ぐですが、やはり首が緊張しているのを感じます。

 

練習中アップドックとダウンドックは常に出てきます。

そりゃ首と肩が詰まりっぱなしよねぇ~。

毎回間違ったドリシティを繰り返して、変な癖がついてしまった様です。

 

軌道修正中ですが、気を抜くとすぐに天井見てたりする自分に気づきます(笑)。

やんわりと目線を落とす時の切なさよ・・・(´-ω-`)

 

少しずつ無駄な力を抜いたプラクティスの方向へ。

首肩のギュっと詰まった感覚とみぞおちを固める感覚は恐らく相互関係。

緩めた方が身体が楽なのは保証済み。

 

呼吸とバンダは・・・ふぅ、まだまだ修行中。

カポさんの後なんて、燃え尽きて膝をついて背中で呼吸してるし。

ハァハァゼィゼィ。

バンダも弱いので、基本ジャンプスルーはお尻着地(笑)。

 

まずは自分でコントロールできるドリシティからやっつけたいと思います!

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(こんな目線送られたら・・・プラクティスどころじゃないけどね・・・。ロットネスト島のクオッカちゃんです)