ネットでポチった商品が、ハテ・・2個届きました・・・。
確かに想定外の発注の多さで、発送が2週間以上遅れると連絡はあったけど、、、2個送るとは書いてなかった・・・。
発注が多すぎてパニックになったのか、もしくは受注システムのトラブルかな。
そんな時に・・・迷います。
正直に連絡して、着払いで送り返した方が良いのか？
そんな相手が大パニックの時に、「1個着払いでお返ししたいのですがぁ～」と引き取りを頼む方が、イレギュラーな依頼で迷惑なのではないか？
余計に送料はかかるし、受入・在庫再入・データ修正など手間もかかるでしょう。
実際・・・安いものなので、配送料を考えたらお店の得にはならないかも。
そう思って・・・結局1つは開封せず、連絡があったら返せるよう保管しています。笑
相手のパニック状況を考えたら電話出来なかった。
（↑これもネコババなの？( ;∀;)）
何が正解なのでしょうかね。
ちなみに、高価なものはちゃんと申告して引き取ってもらいますヨ、さすがに。
過去に人生初のブラックマットをオーダーしたら、2個来た時ね（笑）。
あの時返さなかったら1個丸儲けだったな （笑）・・・と思う事もありますが、ヨガでズルすると良くない事が起こりそうなので、そこは正直者であって良かったと今でも思っています。
その時々で、正直に行動するのが本当に正解なのか？と感じる事があります。
大人になったって事ね (*’▽’)
男性の社会の窓（←完全に死語ですかね？ファスナーね）が開いている時に、気づかぬフリをしてあげるのも優しさ。
（アイカタの時だけは大声で言いますけどっ 笑）
ヨガの八支則のヤマ「サティア」（正直であること）。
アハハ（笑）。
TTの学校では、正直に言う事で相手を傷つける可能性がある時は、「何も言わない」が正解と習いました。
「私って太ってるよね～」と言われ、「そうだね」とは言えないでしょ。
とは言え、「そんなことないよ～」がウソになるなら、微笑んでスルーする（←処世術）。
常に正直が正解じゃないのです。
プラクティスでも、しょっちゅう何が正解か分からないもんですからね・・・。
先生に質問するタイミング・・・。
練習中でもその場でドンドン先生に質問するのが良いのか？
自分で考えて、こうじゃないか？という結論が出たら、折を見て先生にぶつけてみるのが良いのか？
自分で見つけるのもプラクティスだから、分かるまでトコトンやった方が良いのか？
それぞれプラクティショナーの個性もあるし、色々なパターンがあって面白いですね。
私は下二つだな・・・。
モヤモヤっと分からない状況で質問しても、ピンと来ない事が多いから。
大抵、一人で悶々とあーでも＆こーでもとトライしています。
そして先生になかなか聞けない人。
タイミングも分からないし、聞いて良いのか？も分からず。
思い切って聞いて得た答えが、またピンと来ないと・・・先生に申し訳ないっ (;’∀’)
アーサナの取り方や意識の仕方も個々で違いますもんね。
どれが正解も不正解もない・・・が正解なんだと思います。
数学のように数式で答えが一つなのではなく、
国語の感想文のような、正解がない感性に頼るもの。
人によって、解釈も理解も少しずつ違っても良いかもしれません。
ケガするアライメントじゃなければ、ある程度は自由。
そう思うと、正解ってなんでしょうね。
正解ゾーンみたいな、広いエリアに入っていれば良いのか？
でもさ、不正解ゾーンとの境目もグラデーションだったりするし・・・笑
それがヨガ。
だから面白いのかもしれませんね～。
ちなみに・・・2個届いた商品は、猫用のブラシ。
そうよ、実家のピース君のために、マッサージ効果があるっていうブラシを頼んだのよ。
これで私＝ちゅーるをくれる＆マッサージの人と認識してもらう作戦 (゜∀゜)
