私が主に教えを受けている先生達は、年上の女性の先輩方。
もちろんプラクティショナーとしても先輩でもあり、人生の先輩でもあります。
やっぱりね、見本なのですよ。
自分が通るであろう、ちょっと先の未来の理想像。
そんな先生方からのアドバイスは、ちゃんと聞きます。
その場で理解出来てなくても、心のポケットにしまって、自分が理解ができるタイミングまで温めます。
普段と違う20代の若い先生から言われると、はい・・・と言いつつ、その場だけだったり。 笑
先輩方の言葉の重みは違うのですよ。
更年期、体の機能も下降線の身体でプラクティスしてきた経験値があるか、ないか・・・なのかもしれません。
もちろん長い間見てもらってきた先生への信頼感が大きいのかもしれませんけど。
「そこで諦めない!」と言われても、あまり慣れてない若い先生に言われたら、オバサンの僻みも入るのか「この歳になってみぃよ・・・」と、心で反論してみたり。
たまに刺激になって奮起できたりするんですけどね・・・。
そんなねぇ・・若く運動神経が良い先生と同じように動けと言われても、ねぇ・・・。
自分の反応を客観的に面白がっています 笑
同じことを言われても、「よし!やってみよう」なのか、「いや、そうじゃないし」なのか。
その時の自分の心模様だったり、体の調子なども左右されます。
心と体は一体と言いますが、お互いのその日の状況で反応が違います。
だから毎日のプラクティスが面白いのですけど (*´з`)
心がアクセルを踏んでも、体がブレーキの日。
逆に心はモタモタしてるのに、体はキレッキレの日。
うまく心と体がキャッチボール出来てない・・・日もあります。
そうかと思うと翌日相思相愛になって、まぁ~お花畑の楽しい練習なんてことも。
心と体がそれぞれ、その時の受け取れるボールがあって、その日のその相手によって違うのでしょう。
毎日頑張れる身体でも、疲れ知らずの若さでもないのよ。
そういう事が経験上分かっている年上の先生のアドバイスだから、素直に受け取れるのかもしれませんね。
「もうちょっと行けそうだから、頑張って」
若い経験の浅い先生から言われたら、「ホントか?お世辞じゃないのか?簡単に言わないでよ~」と思う。
私が信頼してる先生から言われたら「そうか、まだ自分頑張れる余地があるんだろな、よし!」と思う。
それで奮起出来たり、逆に胸が閉じちゃうことも・・・あるある。
自分にとっての相関関係・・・面白いですね 笑
お笑いの常套句の「お前に言われたかないわっ!」っていうツッコミと一緒。
「頑張れよ!」と言われたら 「お前がな!」と返すみたいな 笑。
呼吸に現れます。
浅くて速い呼吸をしてる時は、大抵そんな日。
心と体がお互いにケンカしてる、、、そんな感じですよ、、、大半の日々のプラクティス (*´Д`)
とはいえ、今の教えていただいてる先生のアドバイスが全部分かってできる訳じゃなんですけどね~。
その場でしっくり落とし込めないものが殆どと言っていいくらい。
そして何も教えがないと、どんどんダラけていく私・・・。
今はアジャストもないし、ほぼ口頭の指導もないんだよな・・・ダラケ放題にならないようにしないと(笑)。
たまには刺激を求めて・・・他のシャラに早くお邪魔できるよう、コロナさんが落ち着きますように。
まともな練習ができるようにしておかないと、、、と思うとシャキっとします!
自由に何も考えずに他のシャラに出稽古できるその日まで・・・
自分、再教育 (´・ω・`)
そうなんだよね、、、「あの人、ずっと〇〇のシャラで練習していたらしいよ」って・・・シャラ代表みたくなっちゃうから、そこで恥ずかしい練習できないわっ。
相手によってアドバイスの落とし込み方が変わってくるのですが、、、
先生も生徒の反応が悪かったりすると、やっぱりちょっと教えるのを敬遠しちゃうのかな。
気を付けよう(笑)