ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

今年の身体・今夏のチャレンジ

気に入って去年のセールでまとめ買いしたTシャツを、今年ルンルンで着用してみたら・・・「???」なんか変。

新品でしまっておいたので縮んだり型崩れもしてないはず。

 

コッペパンみたいなパンパンな腕が丸見えで、太って見える(か、ありのままの太い姿を見せているのか)。

去年までの印象と大分違う事に気づきました。

おかしい、、、。

 

そしてしっくりキタのは、体のラインを拾いすぎず、袖が幅も長さもゆったり目なTシャツ。

 

アラフィフにもなると、二の腕は隠しておいた方が良いらしい (‘ω’)

そしてスタイルに自信が無い限り、、、体に沿ったラインのピタっとしたTシャツは、、、無情。

自分では見えない後ろや脇や、、お腹の無駄肉を悉く拾っていきます。

 

たった1年くらいでそんな体型なんて変わらないだろうと・・・高をくくって大間違い。

全然変わるよ~!! (@_@)

 

新しい体形に・・・脱皮したのならば、それに合うアウトフィットが必要になります。

当たり前だけど・・・・。

 

今似たような経験をヨガでも学んでいます。

変わりゆく身体に合わせたプラクティス。

良い方向に変わったものもあれば、そうでないものも。

 

股関節や肩関節が柔軟になってくると、アーサナで今までの手足の位置だとしっかり伸びない気がしたり。

もう一つ遠くへ・・・と成長を感じる瞬間。

逆に年齢と共に動きにくくなる関節に合わせて、無理せず呼吸の安定を重視するアーサナが出てきたり。

練習を継続する上では、新たな学びのステージ。

 

今のところ退化に合わせたアーサナに調整する方向が多いですわ (‘ω’)

 

Tシャツと一緒で、去年までと同じようにやろうとすると、、、それは去年の身体であって、、、今年の自分には似合わないものです。

ちょっとの差でも違和感となり積み重なって、やはり体にもストレスになってしまうのではないかと思います。

練習することが苦しくなってしまったら、、、嫌ですもん。

今年の身体にあった練習に、衣替え。

 

ただ、退化を嘆いているわけではないのですよ。

それなりに新しいチャレンジを取り入れています。

 

どうせもう少ししたら、夏の宅練期間。(と勝手に命名してますが、スタジオの滝汗練習に耐えられず家でエアコンいれて一人練習)

秋になったら成長した姿でスタジオに再登場したい♪

それは誰にでも分かる成長でなくても良いのです。

自分のなかで「克服したぞ!」という自信につながるものであれば、なんでもチャレンジ。

 

秋までに・・・

マリーチCDをレギンスの裾をめくらないでも腕がしっかり膝にハマるように深めたい

スプタはこのまま指バインドできる体制を維持したい、脚を少しでも寄せれるようになりたい

ジャンプバック(スタンディングとシッティング)の改善

カポを元のレベルに戻す

ドロップバックを復調させる

 

ほら・・・全然飽きない練習内容。                                

退化を嘆いている場合ではないのですよっ。

そして・・・まだまだこれから上達できる部分もあると思うのですよ。

なにせ人生まだまだ折り返しなので、ここからどうやって体と相談して練習を楽しむか課題は、、、ず~っと続く永遠のテーマ。

 

 

チャレンジはスパイス。

練習はライフワーク。

 

ダイエットは・・・明日から(笑)。

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いやいや・・・膝や手首の負担を考えると、、、これも深刻な問題にも思えてきます・・・。