プラクティスを熱心に始めた頃・・・よくハムストリングスをオーバーストレッチして痛めていました。
自分でストレッチしている時にプチっとやってしまった記憶、数知れず (;’∀’)
「もうちょい・・・」というエゴで何度痛い目に遭ったか。
あの時の私に言ってやりたい・・・
「そんなに頑張っても意味ないし、アンタのアーサナ変わらないよ」と・・・。笑
当時は引っ張って伸ばした方が、早く体が変わるのではないかと欲を出していた思い出。
お相撲さんが稽古で股割りするようなイメージでした。
最初に半年間ぐらい、膝を伸ばして前屈出来なかった時は、このポーズ。
単に、もうちょっとで出来るんじゃないか!?という欲張った結果、プチっと音がして腿裏のナニかが切断・・・。
(画像はネットからお借りしました)
それでも練習したくて無理やりやっていたら悪化して、、、先生に相談したのでした。
懐かしい。
それから次に半年くらいかかったのは、こちら。
(写真はネットからお借りしました)
なんか良いとこ見せようとして、思いっきり反り腰姿勢で、一気にハムを伸ばしたらプチンっ・・・
またナニかが切断・・・チーン・・・学ばない私 (;’∀’)
そして、それが治った頃に調子に乗ってやってみたら、やっぱり裏目に出たのは、こちら。
(写真はネットからお借りしました)
これもキレイに決まったぞ、もっとグッと腰をいれてカッチョ良く・・・と思ったとたんプチン・・・。
さすがに3回目、もうその後の展開は分かっていたのでそのまま凹んださ・・・(≧◇≦)
ハムストリングスのオーバーストレッチだけで随分とやっちまってます・・。
(その他にぎっくりもやってるし・・・どんだけ破天荒かよ (‘ω’))
さすがにそれを最後にハムのケガは4年ぐらいしてないかな・・・。
ケガをしたアーサナも、徐々に夜のストレッチタイムでやるようになりました。
やっぱりケガしたアーサナは怖くて暫くは出来ませんでした・・・
時間とともにまた自信がついてくると、挑戦できるようになります。
もちろん少しずつ体を慣らして、いきなりグッとストレッチしないように心がけています。
4年前は無理やりだったアーサナが、今はちゃんと感覚としてとらえられている・・・成長♡
ケガをした当時は、そこまでやる必要がなかったんだな・・・。
身体が出来上がってないのに無理やりやりたかっただけ・・・。
今なら分かります。
ちゃんと時を経て、少しずつ練習が進めば柔軟性はついてくるのですね。(←当たり前だ)
あー、4年前の私よ、、、未熟の塊(笑)。
アホなことしました。
車の運転だって、テキトーに学んですぐ高速出たら危ないし
サーカスの綱渡りだって、やり方だけ聞いて綱を歩こうとしたら即時落下だろうし
アーサナも自信過剰に、出来るんじゃないか?と欲丸出しでやってみる。
まさに、同じですね。
あ~再起不能のケガまで至らずに良かったよ。
出来ない事、出来る事の区別がつかなかったのね。
一歩ずつ体が準備出来るのを待つという事を知らなかった・・・。
いや、知識として知っていたけど、自分に落とし込めてなかったのかも。
身体は1つしかありません。
替えも持ち合わせていません。
運転手は私だけ。
大事にしてあげないとね。
スマホみたいに数年おきに最新モデルに替えられたらなぁ~(笑)
アタイの体・・・多分ガラケー。
それで頑張ってるんだから表彰もの。