会社員として、年一回健康診断があります。
人間としての1年間の身体機能の成績表みたいな感覚です。
それとは別に、定期的通う婦人科でも、年一回更年期の数値を確認する血液検査があります。
個人的には女性機能の成績表みたい。
どちらもドキドキするけれど、更年期の血液検査の方が気になるお年頃です。
先日血液検査の結果が出て来まして、、、数値として女性としての終わりを感じます・・・。
もぁー、やーねー (´・ω・)… オワタ。
ちなみに検査方法は、私は超低量ピルを処方してもらっているので、休薬期間の最後の日（一番ピルの影響が少ない日）に採血するだけです。
血液検査の項目は、下記の2項目のみ。
FSH （卵胞刺激ホルモン）卵巣がんばれ！と脳から指令を送る司令官の数値
E2（エストロジオール）で、指令を受けて卵巣を整える部隊の数値
若い時は女性ホルモンが潤沢にあり、指令系統が上手く働き、毎月の生理があり妊娠もしやすいという事です。
歳を取ると、、、そうはいかない。
・・・みたいな解釈です。
（個人的にざっくりとした感覚なので、気になる方は医師にお尋ねいただく事をおススメします）
今回の結果は・・・
女性ホルモンの一つエストロゲンの中のエストロジオール（E2）が、、、、サヨナラ。
ほぼ無いんじゃない？っていうレベル。
卵巣部隊・・・壊滅です ( ゜Д゜)
（５L・・・ってLess than 5っていう意味で5以下ってことらしい ：更年期の基準は20以下）
わぉ・・・
まだFSHの数値はそれほど高くない（高いほど更年期）のですが、E2がすっかり更年期の数値らしいです。
先生からも「いつ閉経してもおかしくない数値ですからね～」と言われましてん・・・(´・ω・`)。
女性としての身体の末期・・・か。 (´・ω・`)
そういえば、ここ数か月で急に下腹だけが急成長
背中の無駄肉も逞しくなり
気づけば、、、女性らしい丸みのある体型というより、オジサンのどっしりとした四角いフォルム・・・に更に近づいています。
その頃にエストラジオールさんが、、、、力尽きたのでしょうね。
長い間お疲れ様でした・・・。
もぉ労わってあげたいですよ、、、お名残惜しいですが、快く笑顔で卒業ですね。
・・・とは言え、こうやって更年期のアレコレを表立って話せる時代で良かった。
今は少しずつ更年期に対しての世間の理解も広がっているような気がします。
症状も強弱も人それぞれ。
日常生活に支障を来すほど苦しむ人もいれば、全く症状が無い人もいるし。
情報を共有することで、少しでも更なる理解につながると良いな～という気がしています。
恥ずかしいことでも、自分のせいでもない。
体質違いはあるものの、誰もが通る道なのですね。
はい、男性も更年期障害の症状が出る方もいるそうです。
今私がやんわり感じている症状としては、
手首の関節痛（これは疑惑です・・・まだ容疑の段階）
小レベルのホッとフラッシュ（ちょっと暑いかな？ぐらい）
生理前のモチベ低下（座ったら最後・・・ソファーから動きたくなくなります）
・・・大したことない。
生理前のイライラや食欲の増加などは元からありましたので、更年期だから、、、という症状には含めてません。
アシュタンガのプラクティスのおかげか？
ピルを処方されてるからなのか？
元々症状が軽い体質なのか？
これからガツーンと来るのか？
色々心配ははありますが、もう更年期には入っているので後戻りはできません。
片道切符、前に進むのみ（苦笑）
血液検査は年一回なので、来年の夏までありません。
少しずつ女性の終わりを受け入れて、、、これから何者でもない、、、自分を愉しめばいいのですよね。
身体が四角くオッサンになっても、
無駄なお肉も全然取れなくても、
・・・それがどうした？ 苦笑 (*‘ω‘ *)
