ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

緩まない体

夏の宅練で学んだのは・・・体は無駄な力を抜いた方が動きやすい、という事。

変に力んで踏ん張っていると体も重いし、アウター筋肉が働いてガチガチに体も固まってしまいます。

分かっちゃ~いるのよ、、、いるんだけどよ・・・そうは問屋は下ろさない(死語ですかね?)

 

最近のマイブーム(笑)

首をすくませないため、、、頸椎の1&2番を意識する(頭蓋骨に埋まってます)

鎖骨と胸骨をリラックスさせておく、、、ギュっと頑張ろうとすると固まります。

 

胸椎はもともとバリ硬なので、、、相当ガンコものです。

動く気配がないのが悲しいところですが、、、ま、脳内イメージで補っています (‘ω’)

 

緩ませよう・・・

緩ませよう・・・

リラックス・・・

呪文のように体内に響かせて吐く息と共に力を抜こうとしています。

 

で・・・、結果・・・別のところが力んで結局背骨は動かない。 ←ヘッポコはそんなもんです。

残念!! ( ゚Д゚)

 

首の付け根がガチガチに固まっていて、、、チャクラ―サナしようとしたら首がイテテっ・・・(‘’_’’)

結局どこかにシワ寄せが行くようです。

 

首の付け根を緩ませようとすると、、、今度はどこが力むのか逆に期待しちゃうくらい(笑)

 

身体は自分でバランスを取ろうとします。

右に傾いたら、上手く重心を左にずらして倒れないように無意識に体の使い方を変えています。

 

同じように、今まで100の負荷を首をすくめ&みぞおちを固めて受け止めていたものを・・・解放しようとすると、別の部位の分担が増える。

本当は、、、負担の数値を減らしたいのに、、、他に付け替えている状態。

 

難しいモノですね。

ほぼ50年かけて体が覚えたスキルですからね、、、そう簡単には変えられないのでしょう。        

 

イテテとなった首をマッサージしながら・・・またどうやったら力が入らずに使えるのかを研究します。

 

凸凹ですよ・・・。

一方を押そうとすると、一方が引っ込む。絶妙なバランスです。

スイッチが予想外のところにあったり、無意識にON-OFFしているのかもしれません。

 

何せ・・・プライマリーで一番出来ないアーサナが、、、セツバンダ。

出来ないというより・・・激痛で強制終了の状態です。

左の仙腸関節の神経痛が、、、一番出てくる角度の様です。

最近中殿筋を鍛えようとエクササイズをちょっとしてみたら、、、痛みが倍増してしまいました。

 

中殿筋を鍛えようとしたら、仙腸関節の痛みが増し・・・凸凹。

首と胸をリラックスさせようとしたら、首の付け根がバリバリ・・・凸凹。

お腹を使おうとすると、みぞおちまで硬くなる・・・凸凸。

 

ということは、きっと・・・今まで使えてない筋肉を使うと、逆に思いもよらない部位が緩んだり柔軟になったりするのかしら。

今までずっと休眠状態なだけ、、、よね、大切に温存していた、、、はず。

胸椎の柔軟性を高めるスイッチよ、

前鋸筋を使えるようになるスイッチよ、

・・・出でよ!!!!! 頼むっ (*’ω’*)

 

どこかを緩ませると、違うところが緊張して・・・追いかけっこしてるみたいです。

なので緩まない体をどうやって使って練習するか・・・もポイントの一つ。

緩ませる、、、と言っても、ダラ~ンと全身気を抜くわけにも行かず、コアはしっかり保たないといけないし。

頭で考えすぎると、コアだけでなく、みぞおち&肩首周りも緊張するし。

・・・いつか緩む日がくるのだろうか?

 

一周回って、ず~っと背中が硬いままなんじゃないか、疑惑 (*’ω’*)

年齢的にもこれから関節の可動域は狭まるから、ますます硬くなるんじゃないかな~。

(;´д`)トホホ・・・。