ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

セツバンダアーサナ

苦手なアーサナ・・・セツバンダアーサナ

プライマリーの一番最後のアーサナです。

バランス崩したら一貫の終わり、、、首がもげそうな、アレです。

 

私の場合はビビリで首が折れそうな怖さもありますが、他にも不具合があり、セツバンダの順番に来るとため息が自然と出ちゃう。

キープする時に仙骨の神経痛がかなりビリビリします

身体を持ち上げる、下りる時に、右背中の痛みが走ります

 

痛みが出るアーサナ、第一位。

 

普段はMAX早いカウントでバタバタと終えるか、痛みが酷い時は途中棄権します。

終わった後も、その場で何回か呼吸して自分を落ち着かせないとチャクラ―サナに移れないし。

胸を開く事もなく、のどの前が気持ちよく伸びる事もなく、、、ハァハァゼィゼィして、ギリやった・・・が限界。

そんな大嫌いな、、、アイツです。

 

それが、ちょっとだけ・・・アレ?これは、、、行けるかもよ!?と思える方向性が見つかりました。

 

またYoutube先生にお世話になりました。

 

インスタでも大人気のDavidとJelena夫妻のアシュタンガのチュートリアル動画です。

Yoga Tutorial | Steps To Come Into Setu Bandhasana Safely - YouTube

トロントにシャラを構えている二人ですが、アシュタンガのアーサナの間違いアルアルを楽しく教えてくれています。

インスタでなるほど~とガッテンしていたのですが、Youtubeでもビギナーでも分かりやすい解説をしてくれています。

 

セツバンダアーサナ・・・私、やっぱり間違いアルアルの方でやっていたようです・・・。

「脚を大きく左右に開いて、お尻を高く挙げようとしないで」って。 ←私のいつものやり方よ~ん 涙。

 

脚を極端な外旋位からアーサナにに入るのは難しいらしい・・・お尻もキュッと固めちゃうし。

(↑この動きが一番仙骨の神経痛に響くのですよ、やっぱり違ってたんだわ~)

お尻を高く挙げた方が胸が開いて頭を回転しやすいかと思っていたら、そんな事はなかったらしい・・・。

 

彼らのレクチャー通りにやってみたら、

あら・・・仙骨の痛みも半分以下、首もきつくない。              

 

英語の解説ですが、沢山動作を含めての説明なので、英語が不慣れでも分かりやすいのでは、、、と思います。

 

まだ数回試しただけですが・・・もう少しスムーズに動けるようなってきたら、もっと楽になるのではと思います。

多分絶対、コッチが正解。

 

目から鱗がボロンボロンっ 笑

分かったつもりが全然分かってない・・・て事ですね。

 

・・・なんか以前にも先生からそういうやり方を指導されたような記憶があるのですが、その時は自分のやり方が正しいと思い込んで取り込んでなかった。

反省しかないです。

その時の自分に戻れたら、一発殴っておきます ( ゜Д゜)

 

実際の動きを目で見て確認するって、分かりやすいですね。

正しい入り方を動画で見ると、イメージがしやすいのでその通りに体が動かしやすいです。

言葉だけだと、、、自分で勝手にフィルターをかけて解釈してしまったりするもんです。

Youtube先生バンザイ。

 

今まで嫌で嫌で仕方なかった(苦笑)セツバンダが、少しでも静かな気持ちで入れる日が、、、いつか来るかしら。

この世からセツバンダがなくなりますように・・・と流れ星に祈らないで済みます(笑)