ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

右重心を治したい 

只今「左脚強化期間」と名付けて、身体の使い方を見直しています。

 

どうも・・・とても右足重心の偏った身体の状態の様です。

 

気付いたきっかけは、ウティタハスタの左足バランス。

左足で立つ時にキープ出来なくて、常にグラグラ&フラフラしてとかなり不安定。

身体の内側の感覚も、軸が通って無くて力が真っ直ぐに伝わりづらい気がしていました。

 

逆に右は軸が安定しているので、誰かから横に押されても倒れない自信があるくらい安定しているので、左右差がハンパない。

 

今までは、整体やオステオパシーで整えてもらお~と気軽に構えていたのですが・・・去年どちらも行けなくなってしまい・・・詰んだ状態 (´・ω・`)

ヒトサマに頼らず自分でどうにかしないといけない事に気づきました。

 

そんな事を考えながらドロップバックの練習をしている時、降りる瞬間にほぼ右足1本に重心がかかっている事に気づきました。

なんなら上半身もやや右に傾いてます。

これは、、、続けていたら身体が痛むハズですよね。

 

恐らく過度な右重心のきっかけは、左の仙腸関節炎の方が酷かったので、無意識に神経痛が出ないように力を抜いていたからと思っています。

幸いにも、少しずつ快方へ向かっているので、そろそろ左にも重心をかけて両足に均等に重心を載せる練習を始めました。

左脚の内転筋・臀筋群・・・フニャフニャと弱くて繋がりがなく、力が分散してしまっている感覚なのです。

まずは片足立ちから。

左足1本で立つ練習。

歯磨きの時に軽く右足を挙げて、左脚重心意識してキープ。(結構キツイ)

普段の歩行時も左足でしっかり足裏で地面を蹴って力を上手く伝える練習。

1週間ぐらい試してみたら、、、少しずつ脚を強く使える感覚が分かってきました。

眠っていた筋肉さん達が働きだしたようで、そうすると、段々とウティタハスタが安定するようになってきました。

フラフラして脚を途中で付かずに5カウントキープ出来るようになりました。

 

ドロップバックでも、手をマットに下ろす直前に左足の力が抜けている事がよーく分かるようになり、出来るだけ両足に均等に重心をかけたまま降りれる感覚を試しています。こっちの作業の方がなかなか難しく、試行錯誤していますよ・・・(´・ω・`)

元々後屈が苦手で、変に意識をすると身体が緊張してしまうので、バランスが大切ですね。

 

身体の癖は、「分かっちゃいるけど・・・無意識なのよね」の領域。

ちゃんと気づいたら訂正するを丁寧に繰り返して、身体に正しい使い方を再インプットする作業は、なかなか大変で・・・地味です。

外側には見えにくいモノで・・・自分の感覚が頼りの綱です。

 

今後ケガや不具合が出ないように、今のうちからゆっくり丁寧に修正しています。

普段椅子に座っていても・・・右座骨に重心が偏りがちで、、、普段から24時間体制での無意識との戦いです。

なんなら、おへそも曲がっています 笑。 (ホントのへそ曲がり)

骨盤から捻じれているのでしょうか・・・。

へそも曲がるし、捻じれた人・・・クセ者以外の何物でもないですね。

真っ直ぐ素直人間になりたい・・・(*’▽’)