ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ジャンプバックもやり直し

停滞中のジャンプバック。

このまま頑張っても、進化が難しいのではないか!?

と、思って少し方向転換を図っています。

 

今まではとにかく手でマットを押して、脚を身体の下を通す。

肘を曲げようにも仕組みも感覚も分からない・・・で止まっていました。

 

Fumiさんのインスタで、参考になるものが上がってました。

脚を一旦着地&身体を安定させた状態で、肘を曲げて上体を前に倒し、なるべく腕に体重が乗せた状態で後ろに足を蹴り出す。

 

まずは腕でマットを押して体を浮かせます

脚が身体の下を通ったら、一旦マットに足先を着地

肘を曲げで上体を前に倒します

その状態で腕に重心を乗せたまま、脚を後ろに伸ばす

 

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身体の使い方、腕の曲げ方を身体にインプットする。

これも結構キツいですよ・・・。

首肩がバキバキになりがち。

 

脚を着地して身体を支えられるので、腕を曲げて上体を前に倒すことができます。

そこから重心を腕に預けて、足だけ後ろに伸ばすのがかなり難しいっ!

脚の蹴る力で勢いよく行ってしまいがち。エヘヘ。

 

今までなるべく足をマットに着かないように・・・と思っていたので、一旦着地するやり方は体勢的にも一歩後退した気分。

・・・でも基本の動作に立ち返るべきなのだと思います。

肘が曲がらない限り上体は前に倒せず、お尻は上がらないのですからっ (*’▽’)

 

停滞している以上、アプローチ方法を疑った方が良いと判断しました。

 

まずは肘を曲げた状態で身体を支えられる身体作りに戻ります。

 

一旦途中で足を着いているため、少し楽なのかと思いきや、、、全然、、、逆にハードワーク。

ビンヤサが今まで一番キツイっ (;・∀・)

今まで身体の重心を腕と上体に伝えきれていなかった、、、と実感しております。

 

そして・・・足で身体を支えないで肘を曲げるって、相当ハードルが高い事に気づきました。

Fumiさんも「体を持ち上げる二の腕の前側の筋肉(力こぶの筋肉)から、肘を曲げて身体を支える二の腕の後ろ~肩甲骨あたりの筋肉にスイッチを切り替えるのが難しい」と言ってました。

すごーい納得です。

足を着地しても結構キツいのに・・・足を着地しない状態でコレ出来るの!?

 

ブロックを使って身体を支える練習も夜ストレッチに取り入れました。(ローラ―サナと入れ替え)

「ビンヤサで実際ブロック使えないんだし・・・」と、ブロック練習は敬遠気味でした。

しかし今の自分の身体では全く歯が立たず・・・(´-ω-`)

ブロックに手をついて、肘を曲げた状態で身体を浮かせる練習をしています。                                                                                                                                                                            

 

ひとまずこのやり方でプラクティスを続けてみようと思っています。

また少しずつ感覚が変わってくるかもしれません。

 

3歩進んで2歩下がる。

それでも多分、道は続くのです。