ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ナルシストちゃいますよっ

電車の中で、自分の練習動画を見直していました。

苦手なアーサナだけの3分弱を3コマほど・・・。

プライマリーのプジャビダ~スプタまで。

セカンドのウシュトラ~カポタ。

最後のドロップバック&カムアップ。

 

じ~っと見入っていて、フッと思ったのですがね・・・。

周りが見たら勘違いするかもしれない (>_<)

 

自分の姿に「美しい~♡」見惚れてるワケじゃないですからねっ。

自分のイメージビデオでうっとりしているヘンタイと思われてはいないだろうか!? ( ;∀;)

 

たまにクスっと表情がほころぶのは、“自分サイコー♡”って思ってるワケじゃなくて、カポタBで耐えきれずにマットに沈む自分に苦笑しているんですっ。

 

ジャンプバックに見入ってるのは、“私ってば、かっこいい~♡”じゃなくて、下腹の引き付けが足りてないな~とか、腕の角度はコレで良いのか?とか隅々までチェックしているから。

 

小さな動きも見逃さないように動画に集中している姿は、、、他人からは誤解を受けやすい 笑。

もし、私が隣の座席の人が自撮り動画に見入る姿を見たら、間違いなくドン引くもん・・・。

 

誰も大根足のずんぐり姿でヒーコラ動いている動画、見たくないわよ・・・でも改善点が客観的に見つかるのよ。

内側で感じるより、不足な身体の動きや柔軟性を発見できる便利なツール。

 

なので、ついつい移動中の電車で見ちゃうんだけどさ、、、周りに気を付けて観よう (‘ω’)

ナルシスト系だと思われたら、すごく恥ずかしい気分。

しかも見てる動画、短パン&キャミ姿ですからね~ トホホ。

 

自宅なら、もっと詳しくコマ送りぐらい熱心に見てますけどねっ 笑。

ジャンプバックでも、どの動きで脚が身体から離れてしまうのか、どの体勢で足先が浮くのか?動きの癖と改善点を知るために詳細に観察しています。

ドロップバック&カムアップでも、自分なりにうまく出来た時と、そうじゃない時を見比べて身体の動き方を研究したり。

「確かにあの時、首が緊張していたかもな・・・」と反省点が見えてきます。

目で捉えて、克服ポイントを洗い出していく作業。

すぐには身体は変わらないけど、分からずに闇雲に練習するよりは、目標が定まっている方がゴールが早い・・・ハズ!!

 

それにしても、自撮り動画を見てるだけで周りの目が気になっちゃうなんて、私も隠れ自惚れなのかしら 笑。

 

動画の目的は人に見せたい、褒めてもらいたい “Show Off”というエゴじゃなく、あくまでも成長するためのツールです。

パタビジョイス師もシャラート師も「ヨガはパフォーマンスではない」と言ってるし。

そういう教えは守って行こうと思います。

見せるためではなくて、学ぶためのヨガですからね。

 

そして、もちろんこんな無様な姿は人に見せられるモンじゃないわ・・・自分が一番分かってます (>_<) 

例えるならば・・・ドラえもんが頑張ってヒップホップ踊ってるような姿だよ(‘ω’)。

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(画像は関係ないですけどローソンのコーヒーのスリーブが可愛い♡)