ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

坐骨神経痛と一緒に練習する

初めは1年半前の軽いギックリ腰。

腰は治ったのですが・・・軽度の(?)坐骨神経痛になりました。

 

走るとき、後屈時が主な痛みが出る動き。

歩行や長時間座っても全然平気・・・普通にノンビリ生きていたら問題ないレベル。

横断歩道で、信号点滅でダッシュするくらいの距離ならイケる(こら、止まれ)。

 

いくつか医者や整体等にかかってみたのですが、一時的に軽減しても再発してしまう感じ。

身体のクセが原因なのかもしれません。

ネット等で調べても原因や治療法、回復期間など、ほんとバラバラ。

 

整形外科とかね、、、ほんと切ないくらい冷たいですよ・・・。

致命傷や、重篤な疾病ではないですかね~・・・。

 

確かにね、、、坐骨神経痛で人は死なない (*´▽`*)

 

最近では、どうやって上手くお付き合いしていくか・・・にシフトしました。

幸いにして、軽度なのでアシュタンガだって出来るし。

 

後屈時だけが問題。

感覚として仙腸関節が後屈の角度に入るまでの動作中に神経痛を感じます。

・・・なのでウシュトラとか、後屈に入って手を足に着くまでが痛い。

(逆に手を着いてホールドしてる時は痛くないのですよ!)

 

すこしゆっくり目にアーサナに入ります。

様子見ながら徐々にって感じ。

 

現在スプタバジュラまで、、、後屈シリーズ真っただ中なので、、、シャラバーサナから「うぐぅ・・・」とジンジン痛む神経痛と対話しながらの練習です。

コツは痛みと戦おうとせず、和解しながら出来るところを探ること。

痛みに対して、無理やり力ずくで押さえようとしてもムダです(経験上・・・(>_<))

それより一旦呼吸して、様子を見ながらちょっとずつ動いてみる方がダメージ少ないです。

お尻や腰、肩など力を入れている場所を緩めてみる。

 

ま、それでも痛いは痛いですよ。

ちなみに表現するならば、「ジンジン」です。

多分神経を“面”で圧迫しているようなイメージ。(点で刺激してピリピリというのではないです)

 

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そんな時は自分にもオマジナイの言葉を思い浮かべます。

坐骨神経痛で人は死なない」←少し気が楽になるでしょ。(´ω`*)

 

そして悪化している事もないみたい。

なので慎重に様子を見つつではありますが、練習も続けていますし。

痛みがあるから練習しない・・・

ではなく、(‘ω’)・・・どうやって痛みと共存して練習していくかという事。

 

左肩の五十肩と、坐骨神経痛と、、、どっちもあって、それも私。

別に人に見せる為にアーサナやってるワケじゃないしね、、、グダグダでみっともなくても、それを受け入れるのもヨガ。

元々運動神経良くて、何でも人より出来ちゃう人の方が苦しいのかもね。

自分が出来ない事を認められない・・・それを超えると学びがあるのかな。

 

そもそもスタジオ中で一番遅い成長の私、、、気にするものは何も無いのだよ(笑)。

ある意味無敵 (‘ω’)