30代から子宮内膜症を患い、定期的に婦人科クリニックにて超低用量ピルを処方してもらっています。
前回3月に血液検査を受け、更年期が始まっているか数値をチェックしました。
更年期初期 半年の猶予をもらう - ヨガの小路を散歩して (hatenablog.com)
その時はまだ入り口かな?くらいの数値で、また半年後・・・という事で、今回2度目の血液検査。
それ以降の身体の大きな変化は感じていませんが、、、急に暑くなる(?)ホットフラッシュなのかな?と思う症状は少しあります。(暑がりなので判断つかず 苦笑)
練習にムラが増えたけど・・・宅練ということもあり判断基準にならず。
体重は1kgぐらい増。(ダイエットと言い続け・・・このテイタラク (‘ω’))
先日のエクオール検査で、大豆製品を摂取すると体内で女性ホルモンに似た物質を作れる事が判明して以来・・・週5の頻度で納豆はモリモリ食べております。
(元々、人生最後の食事にしたいくらい大好き)
敵を知る事からーー更年期と更年期障害 - ヨガの小路を散歩して (hatenablog.com)
女性ホルモンが減少しても、それを体内で補える武器は持ってて安心 (‘ω’)
更年期はイヤだイヤだと言っても、誰にでも一定の年齢になれば訪れます。
気持ち的にも、現実として受け入れる準備は整って来ました。
更年期の測定をする血液検査は、2種類の数値を計測します
(先生の説明によると・・)
エストラジオール(女性ホルモンの数値)
FSH(エストラジオールを出せ!という脳からの命令の数値)
FSHの値が低く、エストラジオールの値が高い方が良いらしいです。
更年期になると脳から高い数値で命令を出さないと、女性ホルモンが出にくくなる・・・という仕組みらしいです。
ネットでも多少のふり幅はあるものの・・・
エストラジオール:20以下
FSH:40~50以上
あたりが閉経の目安らしいです
※あくまでクリニックの先生がネット等で書いている説明などによるもので、先生によってもそれぞれ多少の数値の上下があるようです。
心配な方は身近な婦人科でお話を聞いてみて下さいね。
さて、ワタクシの今回の結果は
エストラジオール:20ちょっと(詳しくはナイショ)
FSH:20ちょっと(詳しくはナイショ)
ということで、やはり更年期の初期にいる事は確かなようです。
しかしながら、先生曰くホルモン充填療法など行うほどの数値でもないかな・・・。と
結論として、50歳までピル飲みましょう、となりました (‘ω’)
理由は、今ピルの服用を止めると、元々の子宮内膜症の症状が再発するかもしれないし、更に筋腫もあるのでそちらも心配。
超低用量ピルは50歳になったら服用を止めるものらしいです。
それまでは服用によって管理されていた方が良いでしょうとの事でした。
これまで通り定期的に診察も受けて数値を確認していきましょうとの結果となりました。
ちょっと安心したような、刑期を先延ばしにした不安感が残るような・・・。(>_<)
過去の内膜症の毎月の辛さを思い出すと、、、アレには戻りたくないので、先生の方針に従います。
50歳まで・・・あと3年弱の猶予をもらいました。
やった♪練習もそのまま出来そうだぞ♪♪
超低用量ピルを継続服用しても、数値は更年期に近づきます。
また新たな身体の変化なども感じて来るでしょう。
緩やかであれ・・・と願うのみです。
大切なのは自分の変化を感じ取る事と、それを相談できる専門家を持つこと。
私は30代からかかりつけの婦人科がありますが、もし身体に不安な事があったら相談出来る婦人科の先生を見つけておくのは大切な事かもしれません。
話すだけで心が軽くなる事もありますからね~。
私も今回の結果を受けて、納豆はガッツリ食べるし、練習もまだまだ頑張れそう・・・です。
ムリをせずに、老いる身体に向き合いつつ楽しく笑顔で過ごして行きたいですね。