ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

寒い時の練習良し悪し 

これから数か月は冬の季節の中でのプラクティス。

 

夏とはまた違った利点も弱点もあり、どうやって乗り越えるか・・・が春に芽吹く大きな要因。

冬にちゃんと練習してるとね、、、春には花が咲くのです♪♪

 

私自身は暑さと湿度が苦手なので、真夏のスタジオに比べたら断然冬の方が嬉しいのです。

 

冬は滝汗に邪魔されることがありません。

うっすらと汗は出ますが、動きの中で流れ落ちたり目や鼻に入ることはなく、汗拭きアーサナは不要。

これは大きな利点です。

練習後もサウナから出てきたような髪から全身汗まみれではないので、ササっと拭き取ればOK。

ラグも不要で、洗濯の量も減ります。

 

心が静かな状態で練習に入れることも増えます。

夏は暑さで心がラジャス(激質)。

そのまま練習に入るので、なんとなく荒い動きになることも。

冬はピリっとした寒さの中で、まだ朝早い時間は町も人も静か。

身体も動きにくい分、ゆっくり落ち着いて練習する空気感です。

冬は呼吸も静かな気がします(若干ね・・・・)

 

諸刃の刃で、夏に比べて体は温まらないし、お布団の誘惑が半端ない・・・。

夏は身体が動きやすいので、割と最初からエンジン全開で練習できますが、冬は助走が必要。

スタンディングあたりは呼吸重視で、リラックスしながら関節を少しずつストレッチする意識で動きます。

一気にグイっと力ずくで動こうとすると、、、体が温まってないのでケガをします。

更に練習後のシャバーサナも・・・窓からの冷気で体がリラックスできず1分で終了(笑)。

 

ただ、冬の一番の練習の敵は・・・お布団ではないでしょうか(笑)。

朝起きるのが一番の難所。

寒いから布団から出たくない・・・これね。

最近・・・めちゃくちゃ寝るのですよ。冬眠か疑うレベル?? 笑

放っておけば連続で8~9時間、気が付けば休みの日は10時間睡眠も。

布団から這い出す勇気を絞り出すのが日課・・・・。(‘Д’)

 

とは言え、スタジオの皆さん練習熱心です。

最近火曜日がすごく混んでいて(月・火しかスタジオ練してないけど)、人数制限で室内に入れず、受付エリアで練習を始めるケースもザラです。

フィジカルコンタクトのアジャストもないのに。

マスクも着用なのに。

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皆さんの熱気のおかげで、いまいち波に乗り切れず宅練だったらプライマリーで終えちゃう日も、フルプラクティスまで辿り着けます。

スタジオの見えないエネルギーに背中を押される力は頼もしい (‘ω’)

 

土日祝は混むだろうと思って、すでに宅練と決めていますが、、、更に激混みなのだろうなぁ~・・・。

寒いのに皆さんの熱意ってすごいな~。

冬の寒さに負けない強さ!!