ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

どこでも良いことはある

スタジオ練では、マットの位置は自由。

スタジオの前&後ろはあっても、その中でどこで練習するかは自由。

(やや長方形のスタジオで、先生によって正面の向きが違ったりします)

 

なるべく固定しないように、いろいろなスペースで練習しています。

場所に執着も良くないかな・・・と思って。

 

一番先頭の列だったり、柱の裏だったり、窓際、入り口側、後方などなど・・・。

雰囲気が変わってなかなか良いですよ♪

 

それぞれ位置によって、良いことがあります。

 

最前列の場合は前に誰もいないので、一人集中がしやすいです。

柱の裏の場合も、後ろを向くアーサナでも周りが気にならず、

窓際は外の風(換気中)や太陽の光を感じて練習できるし、

入り口側は出入りが楽。時計も見やすい。

 

後方は、、、今お気に入り♡

なにせ、周りで先生が練習しているので、エネルギー吸収にはもってこい♪

指導する先生以外にも、他のクラスを担当されている先生方がスタジオ後方で練習しています。

その先生たちの練習中の醸し出す空気は、とっても素敵♡

実際は見たり観察が出来る訳ではないですが(笑)、静かで凛とした空気感が漂っています。

なので・・・私までよい空気に包まれて練習させてもらえます。

もちろん私の方が早く練習が終わるので、退出する時は歩きながらチラっと横目で美しいアーサナを拝みます。

一瞬のプチご褒美♡

 

もちろん良いこともあれば欠点もありますよ。

窓際は冬は冷気が窓から伝わってくるし

出入口付近は人の出入りが多いし

柱の裏で練習してても、後から来た人のためにマットを移動したり

暖房が直接当たる位置、風の通り道の位置、いろいろありますが、、、それも練習の一部。

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色々な場所で練習することで、「いつものスペース&私の場所」という固執した練習ではなくなります。

 

一人黙々体の感覚を模索したい時は、、、端っこのスペースが良いな~なんて思いますが(先生の目にも付きにくい)・・・空いて無ければ、どこでも受け入れます。

逆に先生にアジャストしてもらい時は目立ちそうな真ん中に・・・でもアジャストされなかったら、きっとそういう日なのでしょう。

マットの位置にコダワリ過ぎず、その時の空いている場所のご縁・・・ですね。

 

宅練はスペースの問題でマットの位置は固定しているので、スタジオ練はなるべく自由をモットーに。

 

スタジオの壁の一か所、下の方に5cmの穴があいているのですよ・・・(壁と同色のガムテで補強しているだけ)。

誰かが開けたんだろな、、、どのアーサナで下の方に穴が開くのか?

想像が膨らみます。

開けたら修繕費とか請求されるのかな・・・ドキドキ。

自分もやらないように気を付けよう。

 

宅練なら、、、、尚更壁に穴なんて開けたら、凹むだろうな~・・・。

ガムテで補強って訳にもいかないしね・・・(‘ω’)