ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

う・さ・ぎ・・・なプラクティス

そろそろお正月気分も抜けて、季節も一番寒い時期。

やっぱり早起きが辛いですね・・・。

 

更に乾燥肌なので、踵はバリバリ、皮膚のアチコチはカサカサで粉をふいてます。

とは言え、、、実は暑がりな私には、真夏の滝汗よりも練習は楽なのです。

身体は硬いけど、汗の不快感はないですからね。

 

寒い分、動きにくいので・・・体の使い方を意識して動き始めます。

もちろん貰っているアーサナまでしっかり毎日練習出来るのが理想ですが、更年期もありそうも行かないもんです。

その分プライマリーをしっかりやろうと、直せるところから少しずつ修正しています。

 

今年は「卯」うさぎ年です。

なので、う・さ・ぎ、、、をテーマにしてみました。

 

『う』・・・・ウジャイ呼吸をしっかりやろう。

クセで吸う息が無音になりがちなので、しっかり音を立てる事を意識します

 

『さ』・・・・サクサクと。

無駄に呼吸を追加したり、動きに合わせて息の長さを調節したりせず、、、リズムよくサクサク進む。

 

『ぎ』・・・・ギリギリまで。

体の先端まで意識を通してアーサナを行う。

またその日の自分が出来るギリギリまでやり切る。

 

Back to Basicという事で、呼吸に戻って練習を見直そうと。

とは言え・・・こんな事を考えながら出来るのも、プライマリーのスプタの前まで(笑)。

 

プジャピダもジャンプのタイミングを見計らっちゃうからなぁ、、、

そのあたりから呼吸もリズムもアヤシくなってます (‘ω’)

 

それでも、しっかり呼吸に意識を向けるという習慣づけが大切なのかも、、、と思って頑張っています。

 

そういえば・・・呼吸って案外オザナリだった(←こら)

ジャンプするタイミング、一番苦しい後屈の姿勢、、、全部息が一瞬止まってますって (;’∀’)

きっと進歩しない理由はこのあたりにもありそう。

顎が上がって、鎖骨をギュっと締めた体勢は、体は緊張状態・・・ぽい。

肋骨の動かし方、呼吸の入れ方をゆっくり&少しずつ訂正する作業は、地味過ぎて外から見ても分かりませんっ。

 

でも、呼吸を意識して動く時VS無意識に体を強張らせて動いた時は、身体の使い方が変わってくるような気がしています。

 

最近ますますスマホ首で首&顎が前に落ちてきて、普段から姿勢が悪いので余計に気を付けています。

養成ギブスとか・・・欲しい (‘ω’)

 

うさぎの「ぎ」の、ギリギリにもつながってくるのですが、、、後屈でも呼吸を出来るギリギリで。

「呼吸をしていれば、大きなケガはしない」を信じています。

呼吸が出来ない時は、筋肉がMAX緊張しなけばならない非常事態・・・自分の身体の許容範囲を超えたか、使い方が間違ってるのかも。

無駄な力を少しでも抜けるよう、辛いながらも(笑)・・・呼吸で探れるようになりたいものです。

 

頭の位置、目線だけで変わったりするようです。

今は少しずつですが、自分の身体を通して探検中です。

まぁ~、これも外から見たら全く分かりませんけどねっ (*‘ω‘ *)

 

その日の体調や疲労度、集中力なども見極めて、大きなケガをせずに練習を楽しみたいものですね。

どんな体調や体の不具合でも、無理やりもらったアーサナまでのフルプラクティスをしないようにはなりましたけどね、、、(逆にサボり癖がつかないようにしないとねっ)

せっかくのウサギ年ですからね、ぴょ~んと飛躍したいところですが、亀のノロノロの1歩が自分らしいようです。

う・・・呻きながら

さ・・・散々やったら

ぎ・・・ぎっくり腰

こんなことにならないように(苦笑)、、、何事もほどほどに。