明け方の夢で、なぜか私がカポタで踵を掴めていて「そうか、こういう向きで体をこう使えばよかったんだー」とホールドしながら呟いていました。
いや、出来んし。
そして半年以上チャレンジすらしてないし。
これ、夢占いとかで何か吉報でもあるんですかね?(笑)
神様にそろそろ再開しなさいとプレッシャーをかけられているのでしょうかね?
そしてその日は実際は・・・そのまま2度寝しましたけど、何か? (‘ω’)
笑い話としてここでシレっと語れるほど・・・カポさんからは遠い関係です。
今になって、躍起になって取り組んでいた当時は、かなり執着していたのだなーと思っています。
今またカポに舞い戻っても・・・苦しい200%の練習になってしまうので・・・やめておきます。
なにせ・・・最近、TVで耳に響く言葉は「まずは、楽しもう」という一言なのです。
夏の高校野球も盛り上がりましたね。
優勝した慶応高校は、今までスポ根の代表のような姿勢ではなく、「真剣に楽しもう」という新しい路線でしたね。
楽しむ為に真剣に取り組むんです。
命や選手生命を削ってまでの根拠の薄い練習ではなく、自分で考えて行動させるなんて、、、今後の人生でも活きるでしょうね。
そして、今や将棋界のスーパースター藤井総太さん・・・(詳しくないので肩書は曖昧で“さん”付で失礼します)
私はそれよりも、彼の師匠の杉本氏のコメントがまた素敵だな・・・と思っています。
史上初の八冠を目指す対局の前に、インタビューで「まずは、彼に将棋を楽しんでもらいたいなと思っています」とコメントしていました。
(色々前後のコメントは端折っています)
こんなプレッシャーのかかる、一大時の大決戦・・・でも、「将棋を楽しんで」とエールを送れる師匠って、すごいな・・・と。
(本来なら、勝って欲しいとか、頑張れとか辛い・苦しい事を言ってしまいそうだけど、敢えて原点の楽しさを忘れないで欲しいって、良いな~)
・・・という事で、便乗しまして(笑)
「真剣に楽しもう」を胸に練習しています。
今カポをする体の準備が出来て無いなら・・・準備をするところから再出発すれば良いので、ウシュトラまでを頑張っています。
後屈を気持ちよく出来るように少しずつ体を慣らそうね・・・と体と相談しています。
真剣に楽しく練習出来るところ・・・そこが自分の最終地点。
苦しく辛い120%まで、、、行かないですよ。
身体が動きやすい日、骨盤が詰まる感覚がある日、お腹が重い日、色々ありますからね、その日の「真剣に楽しめる」最終地点は違います。
口角あげて「あー、ココまでだったら楽しい練習だな」と思えるところ。
呼吸を止めずにアーサナが出来るところ。
執着せずに、パッと意識を切り替えられるところ。
そんな目安で自分で決めて練習しています。
練習後のヒトリ反省会もしますよ。
当然日々の課題が違うので、何が必要だったのかも変わってきます。
そして次の練習へ向けて弱点克服のコツや体の使い方を悶々と考えたり、ストレッチを取り入れたり。
次の練習を楽しむために、真剣に全力で取り組むんです。
だからこそ・・・夢でもカポを楽しんでいたのかもしれません。
実際今やったら、、、背骨が折れそうですよ・・・。
夢でも苦しくて喘いでいたら、、、重症ですもんね(苦笑)。
真剣に、楽しむんです。
その先にはきっと、まだ見ぬ新しい感覚が待ってるかな?(胸ヨ、ヒラケー!!)