ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

やらなきゃ上手くならないってよ

下手くそ練習を味わっています(笑)

右背中が回復してきて、ようやくやる気も戻り(コラ)少しずつですが、出来るところまでセカンドの練習を取り入れています。

もともとアルダマッツェンドラまでしかもらっていないので、そんなにアーサナも多くないのですが、、、苦手な後屈ばかりなので、やはりそこは気持ちの問題。

 

練習時間の制限もあり、ウシュトラまでだったり、やる気もぽっきり折れてプライマリーで終える日もあります。

 

なるべく自分を奮い立たせるのが、結構な重要な練習要素だったりします (‘ω’)

 

そんな時にSNSで見かけた言葉を思い出しています。

あるアメリカのバンド(?)の人が「みんなオレに曲のコードは?とか楽譜くれとか、安易にSNSで直接コンタクト取ろうとするけど、間違ってるぜ。上手くなりたきゃ、自分の耳で聞いて沢山練習するんだ。怠けてたら上達なんて出来る訳ない、両立しないんだよ。努力しないやつは上手くならない、そこんとこよろしく!」みたいな(笑)

ヒップホップ系なのか、言葉はノリノリでしたが・・・なるほどと思う重いメッセージです。

チャラいようで(笑)、その方もそうやって沢山地道な練習を積んできたからこそ、出てくる言葉ですね。

 

武井壮さんも似たようなメッセージを子供たちに発していました。

「早く走れるようになるにはどうしたら良いですか?と沢山質問をもらいますが、本当に誰よりも早く走れるようになりたかったら・・・常に普段の姿勢や歩き方から、早く走れるための動きを研究して突き詰める。走る時だけどうにかしようなんて、それじゃ早くなれないよ」って。

 

自分で沢山考えて、常に努力する・・・そういう姿勢が一流なんだなぁ~。

 

そうなのよ・・・上手くなりたきゃ、自分で研究して&沢山練習するのよ。

動画を見て「フムフム」と思ったところで、その通りには動けないし、

どうやったら成功できるかも考えずに、数だけこなしていても成功しない。

 

普段から自分の姿勢のクセや動き方を研究しつづける努力って、すごい大切。

ワタシも反り腰気味な姿勢なので、常に鼠径部は縮み、お腹が抜けた体の使い方がクセになっています。

歩く時、立つ時、骨盤のニュートラルポジション(←最近覚えたピラティスの基礎)を意識するようにしています。

 

まずはやらなきゃ改善しない。

クセを知って、研究して、意識しながら練習して・・・初めて上達への道が開かれるのかも知れません。

 

カポなんて、もうすっかり退化して、足指すら触れないですけどね・・・いくら嘆いていても練習を積み重ねないと上手くなれないのですよ。

やらなきゃ上手くならないって事ヨ・・・(;´д`)トホホ。

 

まだ練習は波があって、カポまでたどり着けない日もあるけど、、、少しずつチャレンジを増やしていけたらな~と思っています。

苦手なアーサナほど、出来なくなるのってあっという間ですね・・・。

感覚がもとに戻るのにどのくらい練習が必要なのか、きっとこれも人の倍以上かかるでしょうね~。

やらないと・・・出来ない (;・∀・)

そしてどんどん退化していくから、更に大変になるだけですもん・・・・。