ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

足の小指が寝指で

最近覚えた単語….「寝指」(ねゆび)

整体等の界隈では昔からある言葉と思われます。

(画像はネットからお借りしました)

 

何かと言うと、主に足の小指が寝た状態(指の腹が真下ではなく内側を向いて、指が傾いている状態)

原因としては、合わない靴を履いたり、正しい歩き方でなかったり、踵が捻じれているのが原因だそう。

 

うーん・・・どれも当てはまりそうだわ。(詳しくはググってみてくださいね、一杯情報あります)

 

気になる文字も・・・「寝指は脚が太くなる原因」 な、なぬ!!!

それは断じて放置しておけぬ、、、これ以上太くなったらもうズボン入らないよー。

 

小指が寝ているという事は、足裏の外側重心になって(O脚の人も多いようです)、腿の横側や脛の外側がモリモリしてくると。

確かにつま先立ちをしてみると、小指が踏ん張れず足の裏の外側に重心が寄って、腿も脛も外側をガッツリ使います。

=内転筋が使えてないのです。

 

普段からその筋肉の使い方をしていたら、内転筋は更に弱体化し外腿と脛は逞しくなるわな・・・・。

 

ラクティスでも内転筋強化を求められています。

何をするにも前腿の筋肉が強すぎて、腿の筋肉でエイヤー!と気合でやりがち。

弱体化した内転筋は意識しても弱い反応なので、基本の股関節のポジションから見直しています。

なんなら直立の状態で、股関節が既にやや外旋してるっぽい(笑)

 

モモが筋肉質な上に、セルライトがモリモリです・・・。

 

寝指のヤロウめ、、、。

 

治し方としては足指をちゃんと使えるようにトレーニングしてあげるのが良いようです。

普段の立ち姿勢、歩き姿勢でも内転筋を意識して、外側重心にならないこと。

座っていても、気が付くと膝同士が外側に離れて骨盤が落ちて「オッサン座り」になってしまうので、気が付いたら矯正です。

実は・・・オジサン化も始まっています (‘ω’)

 

気付いたら、ずっと寝指だったので・・・コレが普通だと思っていたのでした(笑)。

違和感なく、足の指なんて小指は寝てるのが普通という勘違い。

違うんですねぇ~・・・。

残念ながら他人さまの足の小指をマジマジ観察することなく、約50年知らずに生きてきましたしねー。(皆そうよね)

 

ヨガを始める前までは・・・

外反母趾

ハンマートゥ

巻き爪

タコ

そして寝指

 

足の問題の総合デパートだったようです。(水虫は無かったです!!)

今は寝指のみ残っています。

その他の4つが片付いたと思ったら、頑張ったぜ自分♡