ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

手取り足取りもほどほどに 

ペーパードライバー講習・・・今の私の一番のホット・トピック。

公道での運転練習にハッスルしています。

緊張のあまり・・・練習中の手汗と足汗がすごい(笑)。

 

通っている教習所は沢山の先生を抱えたスクールで、予約時には先生を選べません。

なので、毎回違う先生が担当します。

 

先生との相性・・・あるような気がします。

前回の公道での練習は、なんとなく消化不良で終わったのでした。

うーん、、、前回の手ごたえを感じた時の納得感がゼロ・・・。

 

授業を振り返り、「自分で判断する暇も隙も無かった」事に気づきました。

全部先手で指示を出すタイプの先生でした・・・。

先生の声に従いマリオネット状態でずっと運転していたので、自分の感覚に落とし込めていないのが原因ではないか・・・と思いました。

もちろん公道なので・・・ポンコツドライバーの間違った操作で死亡事故にもつながるため、同乗の先生の責任も力量も重大です。

安全面を考えると、先手の指示は正しい選択だったと思います。

 

でも・・・自分の運転の何がダメでどこを直せば良いかも分からなくて・・・残念な気がしています。

自分で修正出来る感覚がないと・・・将来一人で運転出来ないのよ。

まだ教習車で運転できるうちに、養っておきたい運転感覚(笑)。

ちょっとずつ失敗したり怖い思いをして、どこでハンドルやアクセル・ブレーキが必要か?

自分でミラーや目視で確認するクセなど、、自分で身に着けて行かないとね。

 

ヨガのインストラクションでも、細かい動作や感じて欲しい感覚まで全部説明しちゃうと、、、生徒さん達は本当の自分の感覚で体感できなくなってしまいます。

なるべく最小限の言葉で少ないインストラクション・・・が理想でした。

全部が全部説明しなくたって、良いんですよ。

余白を楽しんでもらう・・・くらいが丁度良いのかもしれませんね。

 

イカタに、講習での消化不良を伝えたら、「次の先生には“静かにして”って言っておけ」と・・・笑。

いやいや、出来んわ。 (;’∀’)

先生の言葉に耳を傾けすぎず、、、自分の感覚に集中する練習にしたいと思います。

一人でドライバーシートに座った時に、将来にわたり、ず~っと先生が隣にいてくれる訳ではないのです。

 

全部手取り足取お世話をされると、、、いざ一人立ちした時に路頭に迷います。

 

これって、ヨガもでも子供や新人への教育でも、、、一緒ですね (*’▽’)。

 

それにしても、、、ちゃんとペーパードライバーじゃなくなる日が、、、来るのか? 来ないのか?

今は・・・不安しかない 苦笑。