ネットの記事で興味深い内容がありました。
シニアになっても歩行速度をキープ出来る人は長生き傾向なのだそう。(ま、そりゃそうだけど)
歩く速さは「生命の兆候」、健康に長生きできるかのサイン、いつまでも保つ秘訣とは(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
まだ色々なデーターを集めている研究段階のようですが、年を取ってもサクサク歩けるって大切らしいです。
ワタシ、、、50歳を目前に最近歩くの早くなった自覚があるのです。
せっかちだからかなぁ~・・・と思う事もありますが、ポニョが減って身体が軽くなったからではないか、、、と自己分析しています。
身体も胃腸も重い時は、動きが緩慢になって、何をするにも億劫に感じます。
身軽になったら、フットワークも軽くなりました。
仕事帰りなんて、家までトボトボ歩いているので今までなら後ろから沢山の帰宅を急ぐサラリーマンに追い抜かれてました。
今は逆よ、、、スイスイ追い抜きます。
歩幅が少し広くなったのかしら・・・サクサクっと歩いて家にたどり着きます。
歳を取ると歩く速さが保てなくなり、ゆっくりになります。
80歳の母を見ても、ホント・・・歩行運動の衰えを感じます。歩幅も狭くなり、足も上がりにくく、ドタドタとした感じで動作もゆったりに変わります。
もちろん背中も曲がり膝が痛いだの、疲れるだの、、、良く訴えます。
そして、関節などの痛みで増々歩かなくなります。
・・・こうならないように、日ごろから動く習慣をつけておく事が大切だと言っていました。
プラクティスでも、朝一番の身体はガチガチでも動いていくと段々と滑らかに動けるようになります・・・・。
同じように動かしていると関節の痛みなどもあまり気にならなくなる、、、らしいです。
とは言え、80歳にもなって急に「毎日せっせと歩け」と言っても、多分難しいでしょう。
歩いたり、エクササイズが大変な年齢には、ヨガや太極拳など、背骨を意識したり、片足でバランスを取って膝や股関節を大きく使う運動もおススメとか・・・。
体幹トレーニングにもなるので、転倒防止にもつながるそうです。
家の中で出来る方がハードルが低いのかも・・・(その分、“わざわざ感”が無いので逆に3日坊主になりそう)
歳を取ると骨も脆くなり、軽く転んだだけで骨折したりしますからねー。
歩ける身体、、、なるべく維持したいものですね。
健康寿命を長くするのにも役立つらしいです。
私も50歳・・・これから何もしなければ衰える一方。
サクサク歩けるよう、維持していこうと思います。