どうして車の運転なんてイキナリ始めたのだろう・・・。(無理ゲーに近い挑戦)
丁度時間と心の余裕があったし
今後親の介護や
ボランティア活動など
細々した具体的な理由はあるのだけど、だからと言って、それが30年のペーパードライバー歴を卒業する程の原動力になる理由でもないような気がしますね。
・・・誰かに頼りたくなかった。
これかもしれません。
何かするのも、ドコに行くのも・・・誰かに頼らないといけない状況に自分を置きたくなかった。
昭和の気の強い女よ・・・。(←これはもうセクハラ用語です。)
ジェンダー平等と言いながら、今でも運転席は男&助手席が女という構図が多いですね。
母の友人の孫世代(80代の孫なので、今の若者世代)でも、ディズニーランドに車で連れて行ってくれる男性はポイントが高いそうです。
“連れてってくれる”・・・既に依存したい訳で、自分で運転しようとは思わないのですね。
じゃー女性は運転免許を持っていないのかというと、先日まで通っていた講習所でも若い女性が沢山いました。
恐らく免許は持ってる・・・でも運転は男性に任せたい、という頭の中は・・・昭和でも同じでした。
潜在意識から変わるというのは、とても難しいモノなのですよね。
海に行きたい
山に行きたい
アウトレットに行きたい
・・・でも、彼氏かダンナが運転してくれないと行けない。
自分で行けるように・・・なれば良いじゃん。 (‘ω’)
きっと、私はちょっとだけ依存する事に抵抗したいのかもしれませんねー。(生まれ持った天邪鬼気質)
今のところ・・・目下練習中で一人で運転できるレベルではありませんが、、、蟻の一歩ずつの前進で頑張っています。
海や山などの交通量の少ない場所では運転できそうですが、そこに行くまでの高速や首都高は・・・まだ無理ですね(笑)。
社会人を引退する頃には、自由の翼(運転)で行きたいところに自分で行ける力を付けたいと思っています。
大いなる野望。
多分さ・・・アシュタンガのプラクティスなんかをやっている女性は、そういう強さも一緒に身に付けちゃうのかも。
依存を当たり前にしない気持ち。
もちろん素直に助けを求める事も大切なのだけど、男なんだから(女なんだし)や、自分には出来ない・・・と決めつけてはいけないのよ。
自由を手に入れた上で、不足部分を補ってもらう・・・が丁度良い感じです。
ちゃんと自分の足で大地に立つこと。
自分の手足を自分の意志で動かす事。
そんな事にも共通する気持ちです。
昭和のおばさん、頑張るわ。
毎回車にのる時に、ガンダム世代なので・・・コクピットに入って「アムロ、行きまーす!」と、出動(運転)しています。
助手席のシャア(アイカタ)が「おー怖い。アブナイ、アブナイ・・・」を連呼しています。
こう見えても昭和のニュータイプなもので・・・(もうこの件が分かるのは昭和世代)